わたしはインスタはほぼお店の情報を見るだけなのですが、たまに道端の可愛いものの写真を載せたりしていますが、ブログ同様ハッシュタグを付けないのでほぼ誰にも見られていません。


繋がっているリアルの友達くらいしか見ません。


しかし、ここ最近、二人くらい男性から立て続けのイイネと直接のメッセージが来ました。


どんな人か見てみると、

どちらも感じの良さそうな海外の人。

ひとりはビジネスマン、

ひとりは医者っぽい人でした。


ビジネスマンがアップしてる写真はいかにも成功者風(笑)の庭付きプールでゴールデンレトリバーと戯れる写真で、


医者っぽい人はなぜかオペ中の写真(笑)


兄繋がり(兄は海外でビジネスしたりまぁまぁ良い暮らししてる)かなとも思いましたが、どうやらそうでもなさそうでした。

(犬好きのお一人様謳歌型アラフィフビジネスマンは兄周辺にいそう)


しかしながら、医者の方は…いかにも医者です感がすごくて逆に笑える感じで、ちょっとメッセージ続けてボロが出るかみてみようかなとか思いましたが、夫にあらぬ疑いをかけられても不本意なのでどちらもブロック&削除しました。

(普通にオペ中の写真を上げるなんてことはしないだろとツッコミどころ満載)


わたしは親戚にお医者さんとかおりますし、ボランティアとか過去にやっていたときは政治家や弁護士と繋がりがあります。

(たぶん、11ハウスステリウムの影響かな)


なので、わりとそういう人たちには免疫があり

「お医者さん、弁護士さん、すごーい!」という感情は持ち合わせていません。

いわゆる権威のある人(幻想)に対してわたしはなんとも思わないです。


みんな、同じ人間です。(どうせ人間)


わたしよりも上でも下でもないです。


わたしが無能で阿呆だからこその考え方なのかもしれません。


(ただ、本当に人を助けたい!人のためになりたい!っていう強い思いを持って活動している人には尊敬の念を抱きます)



こういうやり取り、

騙されちゃう人は騙されちゃうんだろうなぁ。

ロマンス詐欺の始まりかたにちょっとワクワクしてしまいました。(本当にあるんだ!と)


ちょっと前に問題になった、有名人を広告塔にした投資詐欺。


あれも、普段から

池上彰氏やホリエモン、ひろゆき、前澤さん(百万円配った人)とかあたりを見てる人は、この人はそんなことやらんだろってわかるだろうし、

(あ、前澤さんあたりはあやしいか(笑)やりそうな気もするなぁ。人のアイデア勝手にぱくっちゃう人だから)


モリタクさんに関しては、それどころじゃなさそうな容体に見えます。


成田悠輔氏の投資の広告は過去に対談した女性画家の方との画像が使われていて、むちゃくちゃだな(笑)とか思いました。


あれに引っかかる人は、やっぱり有名人とか肩書すごい人とかに弱いのでしょうか。

ビジネス系の番組とかあんまり見ないんですかね?どういう人が引っかかるのかな?高齢者?


ただ最近、有名人がカルト宗教の広告塔になっていて、芸能界もお金に必死になってるんだな…というのがわかります。(カルトはお金あるからね)


なので、実際に怪しげなセミナーの広告塔になるのは今後も増えていくかな。


だけども、スピリチュアルな人たちは知ってると思うけども、


価値観は変わってきてるよね?


有名だからすごい、

権威があるからすごい…は今後なくなっていくって、スピ界隈は当たり前だよね?


大御所と絡むから、すごいという時代でもなくなっていくよね?




でも、こういうのに騙されてしまうのは、


欲で視野が狭くなっているか、

不安や焦りで視野が狭くなっているか、



とにかく、視野が狭くなってるのですよね。



わたしも阿呆なので、いつか騙されると思いますが、


騙されるときは必ず


視野が狭くなってる。



それを防ぐには、



周囲に信頼している人がいるか、

本音で話せる人がいるかどうか、


しかないんだろうなぁ…。


ドリームキラーとかスピ界隈で言われるような人たちも本来は大切なんですよね。


怪し気なセミナーに行こうとして、止めてくれる人いないと騙されるじゃん。


止めに来る人はドリームキラーですよ!とかいう人いますけど、敵にしないことが大切です。


どんな人も自分の敵ではない。


敵対するから孤独になってますます餌食になるんですよ。





ま、騙されるときは騙されるし、


騙されても、それはしかるべきことだったんだと前を向いて次に行くしかないのですけど。


わたしも、年をとって認知機能も判断能力もあやしくなるんだから、そういう人を周りに置いておかないと、と思います。


むかし、ATMで電話しながら操作してる、おばあちゃんに、詐欺だと思います電話切ってくださいと伝えたけど、おばあちゃんはわたしを迷惑そうに手でしっしっとやったので諦めたのを思い出しました。


止めに入ったのは割と勇気が必要だったし、無碍にされてそれ以上突っ込まなかったけど、止めてくれる人がいるのは大切なこと。


わたしも年を取って、もし止めてくれる人がいたら一旦は立ち止まろう。止めてくれた人のためにも、って思いました。