久々に納経したくなって、今、わたしの中でキテいる神楽坂安養寺を参拝しました。
実は、前回来た時は社務所の扉横に
「法務のため朱印はやっていません」の注意書きがありましたので、インターホンを鳴らすことなく帰りました。
今日はどうかな…?と訪問してみると、
今回も張り紙があり、御朱印の対応をしていなかった様子…。
この猛暑の中来たんだけども、仕方ないよな…と薬師如来像にご挨拶しようと思い2階に上がると、袈裟を着たご住職が扉の向こう側におりましてわたしに気付いて出てきてくださいました。
わたしは多忙の中、申し訳ないと思いつつも御朱印を拝受させていただけないか聞くと、快く承諾してくださいました!
もう、大喜び。
一階の十一面観音様のところで待たせていただきました。
社務所も一階で、張り紙を見て諦めて二階の薬師如来像を拝まなかったら住職にお会いできなかったので、ラッキーでした。
こちらのお寺は堂内ウェルカムのお寺さんなので嬉しいです。冷房も効いていました。
前回来たときも雀の水浴びを見れましたが、今回もヒヨドリ?の水浴びが見れました。
羽毛がボサボサになってお尻をフリフリしていて可愛くてじっと見てしまいました。
鳩も歩いて見送りに来たので嬉しいと思いました。
境内は狭いんですけど、こんなにも歓迎サインがあるのは嬉しいです。
お寺の御朱印は好きです。
神社の御朱印はスタンプラリー的で、〇〇神社ってドドンと書かれますでしょ?でもお寺の御朱印は「阿弥陀如来!」とか「不動明王!」と仏様の御名前なのでそれだけでもパワーありそう感が出てるんですよ。
(日蓮宗だと御経が書かれます。これはこれで素敵です。御経か本尊かを選べたりもします)
仏様から納経受け取りましたよ!って言われているような気分になるのです。
それが嬉しくてね。それ欲しさに写経をしてしまいます。
この日は赤城神社で八耳様のお祭りをやっていて、露店がいくつかあり、わたしが大好きなマクラメ編みのアクセサリーをハンドメイドで作られている方がいらっしゃいました。
金属アレルギーなので、マクラメはわたしの身に付けられる限られたアクセサリーなのです。
パワーストーンはそんなに好きではないのですが、マクラメ編みが好きで、その手作業を引き立たせるのはパワーストーンくらいに思ってます。
マクラメ自体が民藝的な気がするのと、ブレスレットなんかだと石に穴を開けたりするけど、マクラメ編みだと石を傷付けず、むしろその石を包み込むように作るので、石の個性をできる限り殺さず、またそれなりの大きさを維持できることで、エネルギー強そうに思います。
いや、パワーストーン知らないからわかんないけどね…。
赤城神社で出会った作家さんは、石の色に合わせてマクラメの紐の色を変えたりしてデザインされているので、結構素敵。
そのまま身につけて帰りました。
都知事選、予想通り、蓮舫さんと石丸さんで票を割って組織票強い小池さんの勝ちになりました。
政治の話はまた別の記事で書きたいです。