わたしのネジが一つ

外れてどこかに消えてった



太陽は羽根をはばたかせ

はるか遠くへ飛んでった





もう影は出来ないよ


もう影は出来ないよ





「ねえ、おとぎ話のピーターパン

わたしは影を忘れたんじゃない

無くしてしまったみたいなの」





最後に見た夢で


わたしはあなたを吐き出した

明日笑うなら、今日は泣いてもいいよ


明日進むなら、今日は立ち止まってもいい





現実と向き合うのが辛いなら


「特別長いまばたきなんだ」って


目を閉じたっていいよ




こぼれる涙が止まるまで

ぼくはそっぽむいておくから