韓国ホラーの
【ソン・イルグクのレッドアイ 幽霊列車】
を鑑賞しました。
この映画、ずいぶん前に観てはいたんですが、
何でか印象が薄く、ストーリーを覚えてませんでした。
実は、ホラー映画に関してだけ、そういうのが多い
んですよね。全然頭に入ってないんです。
で、今回、観返してみたんですが、
やはり面白かったわけで・・・。
ソウル発、麗水行き最終列車。オ・ミソンは先輩販売員の
代わりに、その列車に乗り込む。順調に走行していた
列車はトンネル内で急停車。10分後、再び走り始めた
列車に、ミソンはある異変を感じるようになる。
先程と同じ車両。しかし偶然目にした新聞は、
100人あまりの死傷者を出した事件当日の新聞だった…。
列車が発車した直後、幽霊列車がホームに入ります。
その列車は、16年前の1988年7月16日に事故を起こした
列車なのですが、当日、10分早く出発した幽霊列車は、
10分停車した、本物の列車に重なってしまうわけです。
ホラーにサスペンス要素も加わってるのかな~。
当時、列車内で一体何があったのか、
幽霊列車の添乗員が、なぜ、オ・ミソンに
「みんな死ぬ」と言ったのか、
少しずつ明らかになっていきます。
で、韓国ホラーが得意な、「悲しい真実」も・・・。
ホラー色は、そんなに強くない気はしますが、
ちゃんと観てないと、ストーリーを把握できないような
そんな映画になってると思いました。
印象が薄かったのは、前回、もしかしたら、
把握できなかったのかもしれないです(笑)。
韓国ホラーで印象に残ってない映画が、
実はもう一本あります。
【アパートメント】だったかな![]()
探して、もう一回観ようと思います。
今年は、新しい映画を観つつ、
以前観た映画も観返して行こうと思っています。
そのためには、時間を上手く使わないとね。
