中３長男、
文理学科の公立高校を目指しています
奈良の高校をプラスして受けると言っている長男。
先日、1年分の過去問を解いたらしい。
社会は得意教科の割にあまりふるわず、
数学はいつもの事ながら
かなり悪かったもよう
長男の受けようとしている高校は、
国語・数学・英語の配点が150点満点で、
理科・社会が100点満点。（たぶん）
理科・社会を得意としている長男にとっては
かなりキツイ配点です
3教科が特に大切なのは分かっている話なのですが…
で、、
長男の数学の点数を聞いて、
ビックリ仰天した、
夫を交えて
急遽、志望校についての
話し合いが始まりました
長男に数学の点数を取れない理由を聞くと、
『ケアレスミス』で
10点以上は失点していると言います
これ毎回。。
本当にケアレスミスなのか？って話です
ケアレスミスで間違えたと思うと、
それ以上、原因を深く考える必要がなくなるので
長男の『ケアレスミス』発言は
以前から聞いていて違和感がありました。
つまり
冷静に間違った原因について考えていない？
ひいては、
この期に及んで苦手から逃げている？
そんな感じに思えます
本当にケアレスミスだとしても、毎回やっているようでは、もはやケアレスミスと呼べないですよね。。単なる阿呆です
苦手なら尚更、
時間をかけるべきところを
長男
圧倒的に数学の勉強時間がたりていない。
過去問の点数から見ても、
得意教科の伸びしろは
ほぼほぼ期待できない。
めちゃくちゃ凹んだ数学を伸ばすしかないよ、
そんな話になりました
そして、
『数学の点数をもっと上げないといけない』
のと同時に、
夫が長男に言った事・・
『自分の能力を冷静に見極めろ』
という事です
数学が苦手であることは、
高校入学後ずっとつきまといます。
たぶん長男、、苦労するはず。
長男、公立高校を希望していますが
夫に言わせると、
長男が考えている第一志望校は
少し背伸びしているように思う、と。
公立落ちたら私立でもいいか〜と思っているなら
今の志望校のままでもいい。
ただ
どうしても公立に行きたい！というのなら、
チャレンジ的な要素を含んだ高校を
受けてはいけない。
という事です
そもそも、
長男どうしてわざわざ少し遠い
公立高校を目指しているのか？
聞いてみたところ、
塾の偏差値的にそこが最適だと思ったから
だと言う。
結局本人が納得して決める事ではありますが、
学校が遠いと、
なにかと高校生活楽しめない。
友達と遊ぶのにもアウェイ感あるし
部活に費やす時間も減るかもしれない。
何よりも通学時間が短い人に比べて
勉強時間が確保しにくくなる。
加えて、数学で入ってから苦労するとなると…
もう1つランクを下げてもいいんじゃないか？
という話。
ここまで話をして、
長男はランクを落とす事に耳を傾けたもよう
なんとなくですが、
私が
「家が遠いと何かと友達と遊んだり集まったりするのが不便」と言った事に心が動いたようでした笑
これは遠い昔、私が感じた事でもあります。
そして、
最終的に決めるのは本人ですが・・
しっかりとよく考える事が大切。
往々にして
後悔というのは、
大してよく考えず軽弾みな事をしてしまった時に
起こるもの。
十分考え抜いて出した答えなら、
結果的に間違った道だったとしても
後悔はないはずです。
嫌な結果や苦手から逃げず、
自分の進む道を
真剣に考える時が来ている・・
本当に大変
自分の時の事なんて
これっぽっちも覚えていませんけどね