中学3年、受験生の長男。

公立高校の文理学科を志望している


が、、


長男は、数学が苦手チーン


テストの出来を聞くと、

「数学があんまりやった…」

と、毎回お決まりの文句。



数学のテスト

長男がどういう風に解いているのか

ちょっと突っ込んで聞いてみた。



長男曰く・・


まず全体的に問題をみて、

自分にとって解けそうにない問題・解くのに時間がかかる問題を探す。


長男の感覚では、だいたい最終問題は難しい事が多い。→スルーor後回し。


自分が取れそうな問題から解いていく。


そうすると、

最終的に後回しにした問題には十分な時間はとれず、

結局

計算ミス等がないかどうかの見直しを優先するという。



そこで私が感じた事無気力


①本当に最終問題が捨て問題なのか?

→思い込みで、出来ないと決めつけているのではないか。


②時間のかかりそうな問題を後回しにするのは分かるが、最後そこに着手する時間を作れなければ、勝負できないのではないか?

→長男の志望校を目指す子たちなら、とりあえず全部解けるのが普通ではないだろうか(想像)🤔


③つまるところ、処理スピードが遅い??不安




先日返ってきた

五ツ木模試でも・・


長男は

「今までの模試と違うタイプの問題が出た。慣れていない問題で分からなかった。」というような事を言っていた。

しかし、少なくとも同じ塾に通っている子はみんな同じ条件なのだから、

今回いつもより偏差値出せなかった理由にはならないなと思った泣き笑い


そして、

「塾で対策したから次は大丈夫!」

「これから過去問もいっぱいやるし次は取れる」

などと言う長男キョロキョロ



前向きなのはいいとして・・昇天



一緒に話を聞いていた父親に、

「大事なのは、結果に対して冷静に分析できてるかどうかや。根拠のない自信で『今回たまたま出来なかっただけ』とか『次はいける』とか、、今までそんな言い方してて没落していった奴いっぱい見てきたけどな。〇〇(長男)が同じような思考になってないか…それが心配。」と言われる笑い泣き


真顔「これから先、それは勉強の事だけじゃないねん。

結果に対して冷静に原因を考えて改善できる方法を試行錯誤できるかどうか、それが全てやで。」


さらに・・


真顔「今のテストの話を聞いてたら、今の〇〇(長男)に第一志望校は無理があるんちゃうか?

無理して第一志望校にギリギリ入れたって、それが良いことかどうかよく考えなあかん。」


夫は私と違って、

勉強のことや成績のことについて

普段から口出しはしない。

だからこそ、

たまに発言する事が、

結構深く突き刺さる絶望



ちょっとムッとしながらも

話を聞いていた長男。

私が言うよりも、

少しは身にしみただろうか…魂