前回の続きとなります


前回。





成績があがらなければ、

中学受験から撤退する。


スタート当初から

はっきりそう決めていたわけではないが、


それなりに頑張っても

始める前と変わらないのであれば

高校受験でいいやん。

長男も公立中学に進んでいる。


高校受験で頑張ろう!

幸い、地域の高校は公立のレベルが高く

いわゆる頭の良い子は公立志望が多いのも事実。




そうこうしているうちに、

また次の模試がやってくる。



それまで

やっぱり基本が1番大切だろうと

とにかく算数の基本問題を重点的に復習していた。


たまたま終わった模試の問題を眺めていると、

『これ、、テキストの応用問題に同じようなのがあった気がする』と気付く。


次男のクラスでは、

テキストの難しい問題は宿題範囲ではなかった為、

宿題だけを忠実にこなしていただけだと気付けなかったのだ。。



基本問題ばかりやっていても

いつも思ったほどの点数は取れない。


入塾して半年ほど経った頃に、

宿題以外の応用問題をどんどんやっていこう!!

と方針転換物申す




そして

4年生も終わりに近付いてきた模試でようやく


偏差値が、上がる笑い泣き



長かった・・

こんなにかかるなんて笑


もちろん

一度上がったくらいでは次は分からない。


ただ、

とりあえずはこのやり方で続けていけばいいのかなと。

それが分かっただけで心が落ち着いた照れ



模試の結果が良かったと知った日は

この時とばかりに、

次男と抱き合って大喜びした笑



この模試以降、

次男の成績はじわりじわりと上がり、

上位クラスに移る事が出来た。



ただ

ここまで2回、

次男の塾での成績について振り返ったのは

今現在、

目の前に暗雲が立ち込めている現実があるから。


反抗期の次男を前に、

抱き合って大喜びした日を

懐かしく思っている泣き笑い