中3の長男が、
ちょくちょく口にする言葉。
⚡️「先生からの印象を良くする為に大変やねん！」
⚡️「先生との関係を良くしとかんと！」
⚡️「こうやって先生からの信頼を得てるねん！」
ルールは守りたいタイプだし
根は真面目なので
そんな事を特に気にしなくても
嫌われる心配はなさそうな長男。
おどけて言っているのだとは思うけど、
日頃から結構意識しているようにも見える。
少し前にこんな事があった↓
学校から返ってくるなり不満そうな次男。
次男
「先生ほんま頭かたいわ〜！めっちゃ嫌！」
私
「どうしたん？」
「先生から机を雑巾で拭くように頼まれたんやけど、いちいちバケツに水を汲んできてやれって言うねん！2人でちょっと拭くだけやし、洗い場すぐ横やねんから、いちいち水汲めとか意味わからんし！」
小5の次男が担任の先生に、
バケツにわざわざ水を汲む必要がないと
反論したようだ。
「先生になんで水汲まなアカンの？って聞いたら、なんでも！って言うし。あーもうムカつく！」
「でも一般的に、水汲んで掃除する方が節水になるって言われてるし・・小学校の水も税金で支払われてるねんから、学校の先生が節水の教育するのは当然やで。色んな立場で物事考えないとアカンと思うで。」
ここまで話を聞いていた長男が
長男
「そうやで！それで反論するとか、嫌そうにやるとか、そんな事が先生の印象を悪くすんねん！なんでやねんって心で思っても、いったん先生の言う通りにやるのが正解やねん！」
「…おっ、おん。そ、そう…やな
」
公立中学に通う長男。
内申点制度の賜物だろうか？笑
人の印象を良くするように心がける事は
良いことだと思うが、
中学生なんて反抗したいお年頃…デショ？
日頃から意識しているだけでもすごいと思う
小学校の高学年くらいから
長男は先生に好かれるタイプなんだな
と感じている。
例えば体育
長男は『超』がつくほど運動が苦手。
全然うまくいかない実技が楽しいわけもなく…
普通なら、うまく出来ない→やる気もイマイチとなりそうなものだが、
長男はいつもやる気だけは十分。
腐るわけでもなく、
体育の授業が憂鬱だとか一度も聞いた事がない。
小6の体育の通知表で
一度だけ『5』がついていたのには、
少し評価されすぎでは？
と思ったくらいだ。
前向きな態度を
いつも先生に褒められていたのは事実
あと
英語の先生には、ほぼ100%気に入られるのだ。
発音が間違えようが何だろうが
いつも大きな声で話すし、
質問にも堂々と間違える。
特に英語の授業は『積極的な人』が歓迎されるからだと思う。
ある日
塾から帰ってきた長男が
『いや〜、英語の先生に好かれすぎて困るわ〜
自分ばっかり当ててくんねん。休んだ時は、今日は〇〇（長男の名前）休みか〜おもんないなぁ、とか言ってるらしいし
』
などと教えてくれる。
母としても嬉しいし、
前向きで外交的な性格を
これからも持ち続けてほしいと思う