入院中 その4 (エレンタールとの出会い) | ショコラッキーのクローン病ブログ

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クローン病を発症して20年が経ちました。病気とお付き合いしながら過ごしてきた主婦です。
最近、息子もクローン病になりました。

今日は入院のお話の続きです。
 
小腸検査の結果は、入院前よりは良くなっているけれども、傷跡の部分が引きつれているので、普通の食事をすると、狭窄になったりするため、このまま入院して点滴を続けるか、食事はエレンタールだけにして、退院するか、の2択でした。
 
もちろん、早く退院したくて仕方ない私は迷わずエレンタールを選びました!
そして、その日のお昼に初めてエレンタールを飲みました。
 
入院して以来、口に入れることができたのはアメだけだったし、食事の時間になると、美味しそうなにおいがしてきて、我慢の日々でしたから、その時はエレンタールでも口から入る物なので、とても嬉しかったです。
お腹を満たせるものがあって、本当に有難いなと思いました。
 
ただ、この時は私も不安が強く、神経質になっていて、2パック目を飲んだ後、下痢をしてしまい、ものすごく落ち込んだ覚えがあります。
今なら、全く平気な出来事ですが(^_^)
 
そして、エレンタールを始めた次の日は、息子の小学校入学式だったので、初めて一泊の外泊許可を頂き、自宅に戻りました。
嬉しかったな(^ ^)
 
一泊自宅で過ごし、病院に戻りましたが、エレンタールが始まっていたので、戻った次の日には点滴を外してもらえました!
入院中はずっと点滴を引っ掛けているコロコロが一緒だったので、それがなくなり、なんだか変な感じがしましたが、自由に動けるので、やれやれ…という感じでした。
 
点滴が外れると、退院も見えてきます。
 
 
最後までお読み頂き有難うございました!