★フィギュア高橋が引退へ バンクーバー五輪で銅
[朝日新聞デジタル 2014.10.14 05:00]
http://www.asahi.com/articles/ASGBF7D4GGBFUTQP569.html
２０１０年バンクーバー五輪フィギュアスケート男子の銅メダリストで、同年の世界選手権王者、高橋大輔（２８）＝関大大学院＝が現役を引退することが、関係者の話でわかった。１４日午後、発表する。
⇒特集「高橋大輔」
高橋は初出場の０６年トリノ五輪で８位に入賞。右ひざ靱帯（じんたい）断裂から復帰したバンクーバーで日本男子初のメダルを獲得。右足に故障を抱えて臨んだ今年２月のソチ五輪では６位。３月の世界選手権を欠場し、今季は休養する意向を示していた。
今朝のweb記事をお借りしています。
いつかは来るだろうと覚悟をしていた大輔サン引退の日。
でも、まさかこんなに早く突然やってくるとは思ってもいませんでした。
競技会の緊迫した空気感の中で集中力を高めてとてつもないパワーを発揮した演技をする姿、
大きなリンクの中央に立ってたくさんの歓声を浴びて笑顔であいさつする姿、
そんな大輔サンの姿がまたいつか見られたらいいなとわずかな希望を持って
この春からの休養期間を見守ってきたつもりでしたが…
膝の調子が思うようにならない今、フィギュア男子の厳しい戦いに再び挑むのは酷なこと。
理想を高く掲げメンタルをキープするのも並大抵のことではないアスリートの世界。
そんな中に大輔サンが戻っていくのも見ていてきっとつらくなるかもしれない、
第一線への復帰は様々なことが落ち着くまでは無理なのかなぁとも想像していました。
ただひとつ、一番に願っていたこと。
それは大輔サンが大輔サンの意思で自分の進む道を決めてほしいということでした。
まだ本人からのコメントが発表されていないので真意はあとから明らかになるでしょうが、
今日の引退発表は大輔サン自身が考え抜いて決断したことだと思います。
一ファンとしてはその決断を尊重してしっかり受け止めるつもりでいます。
たとえどんな道へ進もうとも大輔サンを尊敬し応援する気持ちが変わることはありません
…とは言え、今朝起きたばかりにtwitterで「高橋大輔引退」の文字をいきなり目にして
最初は信じられなくて、そのあと急に泣きそうになって、
まだ今も心がユラユラしていて全然落ち着いていられなくて。
きっと今日1日はずっと不安定なままでいるような気がしています。
このあと次々と続報が入ってくると思いますが残念ながら今日は出勤日…
それでも出来る限り情報をお伝えしていきたいと思っています。
今日の引退会見は午後の予定とのこと、「オリンピック入賞を祝う会」の前に、
大輔サンの言葉でその決意が語られることになりそうですね。
地元・倉敷のアットホームな雰囲気に包まれてありのままの高橋大輔でいてくれる、
そんな1日になることを心から願っています。
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