久しぶりに動物系映画を観ました。

 

 

主人公はボーダーテリアのレジー犬。この子が飼い主に恵まれず捨てられちゃうんですけど、それに本人は気づいてなくて飼い主の事が大好きって語ってるところが可哀想すぎて泣きそうになっちゃいました。この子の声がなんとロバートの秋山さん!

 

 

そんなレジーが野良に放たれて出会うのがボストンテリアのバグ犬。めちゃくちゃちtっちゃいのに威勢だけは良くて中々の口の悪さw喋ることはほぼ下ネタでしたね。捨てられたレジーの事を思って復讐を計画してくれる子です。この子の声は森久保さんっていうイケボの人です。

 

 

唯一仲間で女の子なのがオーストラリアンシェパードのマギー犬。この子がめっちゃ可愛い。仕草も声も!でも下ネタはちゃんと言う...この子はちゃんと飼われているんですけどポメラニアンが来てから飼い主にあんまり構われてないみたいでストレスが溜まってるようでした。このポメラニアンがまた可愛い、、、。声はマギーがやってるみたいです。かわいい声すぎる。

 

 

そして仲間の最後が大型犬グレートデンのハンター犬。バグの友達でセラピードッグをしてる温厚なワンちゃんです。吹き替えが津田健でめちゃくちゃかっこいいです。

 

 

 

 

ワンちゃんを飼っている(実家で)身としてはなかなかグッとくるものがありましたね。

 

ただ下ネタオンパレードなので観る人は選んだ方がいいですねw

 

 

 

 

わたしは結構好きな映画でしたね。

 

 

 

 

 

しょこら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回観たのはオテサーネクです。

 

 

 

意外と見てなかった作品。

内容をみるかぎり、「木」を子供に見立てる狂気的な作品なんだろうなと想像してましたが、観始めてみるとなんか気持ち悪い…

 

 

出てくる人物全員がなんか気味悪くて、食事のシーンもやたら多いんですけどそこもk持ち悪い。音も嫌だし見た目も...

 

久しぶりに気持ち悪い映画だったのでおもしろかったです。

 

 

 

あらすじはこんな感じ。

 

こどもがなかなか出来ずに悩んでた夫婦がいて、夫が妻の気が晴れればと思って赤ちゃんに見える木をプレゼントしてみると妻は本物の赤ちゃんだと思って接するようになる。最初はただの木だったのにあやしていくうちに本当に動いたりご飯を食べたりしてどんどん手が付けれなくなっていく、、、っていう感じです。

 

 

 

アパートに住んでる変わった少女が読み始めるおとぎ話がそのまま現実で起こっている感じなんやけど、なんでそうなってるかもわからないし、変なこと過ぎて考えるよりもただ見るしかないっていう(笑)

 

 

ラストはしっかり描写がされてなくて気になる終わり方だったんですけどこの映画ならこの終わり方でも有りか、と思っちゃいました。

 

 

 

とにかく表紙の女の子がいかれてるな~と一番思いました(笑)

 

 

 

 

 

しょこらくん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~ネタバレあります~

 

 

観た気がしてたけどもう覚えていないのでもう一度見てみました。

 

映画評論してる人がサイコすぎて怖いって書いてあるのを見つけてたどり着きました。

 

いつも通りあらすじをあんまり頭に入れないまま観始めたのでどこがサイコなんだ?って感じの雰囲気でした。(私個人の感想)

 

 

パールはかわいいし美人だなぁとおもいながらボーっとみていたらいきなりアヒルを殺し始めてそこからおいおいおもしろくなってきそうやないか...となりましたw

 

 

動物殺しを平然とし、後始末も湖にいるワニ(名前で呼んでた)に餌としてあげていたので何回も経験してるんだろうなと思いつつ。さすがにまだ人殺しはしてなさそうな雰囲気。

 

 

とにかくこのパールは都会での華やかな生活に憧れているようでした。結婚しているのを知って驚いちゃいましたが。夫は戦争に行ってるみたい。

 

 

歌って踊って映画の中の女優さんみたいになるんだって意気込んでいました。

 

が、母親に厳しくされていて自由がきかない状態。「お前は一生牧場から出れない」とまで言われていました。

 

 

なんだかんだあって夫の妹に教会で行われるダンサーオーデションに誘われていくことに。その前に親を二人とも殺しちゃいますが...

 

 

あれだけダンスに自信を持ってたパールだったのでどんなダンスを披露してくれるのかめちゃくちゃ楽しみにしてましたが、これがとんでもなかった。

 

お遊戯会のようなダンスにすごい表情。不気味すぎてかなり好きなシーンでした。

 

 

オーデションはもちろん失格で、あげくに「ブロンドの女の子を探してる」とまで言われて可哀そうなパールでした。(ちなみに旦那の妹はブロンド)

 

 

 

泣きじゃくって落ち込んでるパールに声をかけて家に送ってあげる事にした義妹。かなり気を使ってる感じでしたが恐らくオーデション受かってるからか誇らしげに見えた。

 

家に戻って義妹を旦那だと見立ててダイニングで本音を話し始めるパール。

 

このシーンもとにかく凄かった。カットも途中からなくてずっとしゃべり続けているシーンが流れてました。しかも親を殺したことや、旦那との結婚は家(農場生活)から脱出するためにしたこと、浮気をしてその相手も殺したことなどすべてのことを義妹に話尽くしました。

 

 

当然義妹はやばそうなやつと感じ取って帰ることに。

 

まぁ会おう簡単に帰してもらえるわけでもなく、去り際にオーデションに受かったでしょ?と言われ、怖くなってそそくさと家を出るもパールも出てきて外に置いてあった斧で殺されちゃいました。

 

全然本気で逃げてるようには見えなくて笑っちゃいましたがw

 

 

ラストも衝撃でした。

 

 

 

旦那が戦争から帰ってきて家に入ると、パールの母親と父親が死んでるのを目にして驚いているところにニッコニコの目がん開きの笑顔で「おかえりなさい!!」と迎え入れるパールの姿。

 

そしてそこからエンドロールが始まるんですがパールの表情そのままでカメラが回されていてとってもサイコでした。

 

 

是非見てほしい作品です。

 

 

 

 

 

 

しょこらくん