何気なく去っていく風のやうに | *キレイになるのを諦めた*〜あなたはそのままで美しい〜

*キレイになるのを諦めた*〜あなたはそのままで美しい〜

コンプレックスは、本当のあなたに出会うための指針のようなものです。じぶんが本来持っている”資質”を輝かせるためのあれこれを綴っています。



・小林ユウキチ


何気なく、一番好きな俳優だった。

その何気なさゆえ、何気なく去っていく風のやうに、彼は、春風亭一之輔に弟子入りしてた。(覚悟あってのことでしょう。涙出る。)いや、知るの、お・そ・い♡

小林ユウキチ最高か。

確かにここ最近、バードレーベルのサイトに載ってなかったけど。

ちょっと誰か教えておいてよ。

わたしの周りには、ビッ◯バンや三浦翔◯を好きな人とかしかいないからかな、もぉちょっと趣味に生きよう。お友達増やそう。
(◯は検索ワードに引っかかっちゃって、なんかごめんってならない対策 )


彼のお芝居の根底には、反骨心が流れているのだと誰かが言っていたっけ。
あのふざけたような、正常なのか異常なのか判別不可能なキチガイじみた表情が好きでした。

たとえどんな役でも、そんな顔をしていたよね。たとえ、ちょっぴりまぬけなシナリオの連ドラに出演していたときも、それは変わらなかったよね。
むしろ、そのちょっぴりまぬけなシナリオが、ウソみたいにリアルになってたよ。
わたし見てたよ。あの結婚式のやつとかさ。あの役でも、あの顔をしていた。

そういうキチガイじみた表情をしているのに、清純にも映る、スタンダードにも見えるって、
そうそういない。味のある俳優なんて、たくさんいる。
だけど、彼らは、ただ正解が見えずにお行儀を悪くしているだけにも見える。
小林ユウキチは、その点で、何かを守った上で破っている。エレガントなのだ。
そこがいい。そういう彼だからこそ、一から師匠に学ぼうと思ったのかもしれない。


小林ユウキチ最高か。


もぉあの表情見られないのか・・・
(交際を申し込むしか手立てはないのか・・・ )

『海のふた』に出演していたから、俳優活動はしていることはしているの?

それにしても、どんだけ正しいの。
どれだけ生きることを真摯にがんばるのか。
きっと、真実に近づこうとしているに違いない。

その密度に、安心するのだ。ほっとする。
どこもかしこもキメが荒すぎる嵐のなかで、ひとり立ち尽くしてた。
あなたはわたしの太陽で、あなたがいれば怖くない、そんな気がする。
あなたがいれば、どんなひどいカオスだってきちんと秩序を持つ気がする。
わたしはただそのなかに、いたいのです。(結婚しよう )



エゴサーチで本人に見られたら、は・ず・か・し・い♡
(だいじょうぶ、うん )


わたしもがんばって生きよう。

もぉ、泣いてなんかいられないわ!
↑小公女セイラ風に




落語って、男の人のようだと思う。

自分には到底できないこと。
落語家の女の人もいるけれどさ。
あんな風にまっすぐなエネルギー、出せないって思う。
しかも、ロッカーや教授のように、それを投げるだけじゃない。
空間を言葉ひとつで支配する。
おまけに人を笑わせるなんて。おまけに最後には、オトすのよ。
北風も太陽も自在に操っているような感覚。ふつうは、どっちかひとつだろう。
人間を鍛えなきゃ、それは簡単にはできないはずだ。

オトすって、快感なのかしら、わたしには到底理解できない域なのだ。
わたしには、その男性のエネルギーが、少し足りないようで。

だからこそ、尊敬。
武士と同じく、尊敬しているのだ。
↑武士でてきたー!でもこれいつも思ってる。

理解できないからこそ、うまれる尊敬。
これがわたしのパートナーシップの根底にあり、女性としての幸せを紐解く
ひとつのキューになっているのではないかな。
お、まとめはじめた。


と、こんなことを考えてみても、このメランコリックな気持ちを払拭することができない。

なぜか?

それは、”小林ユウキチ”という俳優がもぉこの世には存在していない、その事実と同時に、
”春風亭きいち”という新たな命がうまれたという真実を、まだ受け止めることができないからだ。
だからおそいって♡時期が(`・ω・´)


今まで積み上げてきたものを捨てて、一からはじめるって、どんな気分なんだろう。


わたしもがんばろう。


ありがとう、小林ユウキチ
ありがとう、春風亭きいち


はっぴーばーすでーふたつハート