ちょっと日が空いてしまいましたが、
京都でのレポート②です。
交流会を終えた後、急いで向かったのは、
「手形アートのやり方講座」
事務さんが手配してくださった会場へ
これまた事務さんが用意してくれた
丁寧な地図を見ながら、てくてく。
（いつも本当に痒いところへ手が届く仕事ぶりなのです）
それなのに、
また軽く道に迷う私。。。
もう、どんなやねん(｡-∀-｡)
って、私関西人じゃありませんけど。
でもそんな気分になりながら、
あたりをてくてく。
そして、ようやく会場へ到着。
無事定刻に講座をスタートすることができました。
今回は初の京都開催だったんですが。
関西の方はもちろん、
大分からお二人、
他にも神奈川・愛知などなど、
あちこちの地域から１０組の方に
ご参加いただきました。
これから教室をスタートされる方、
すでに何らかの教室をされている先生、
現役の保育士さんなど、
多様な顔ぶれのみなさんでした。
いつも思うことなんですが
こんな多様な地域の、多様な方々に
参加していただけて
本当にありがたいお話です。
この日は人数が多かったので、
自己紹介の時間などあまり取ることができず、
個別にお話ができなかった方もいて。
それが心残りではありますが
講座自体は
いつも９０分で行うところを１２０分にして
質問時間も多めにとりました。
オンライン講座でよく出る質問から
あまり聞かれたことのない質問まで
いろいろお答えさせていただきました。
みなさんのお役に立てば幸いです。
私はいつも講座の中で
手形アートに関することはもちろん
petapeta**として大切にして欲しい理念
言い換えるならば
みなさんが講師として活動していく上で
根底にいつも抱えていて欲しい
想いについても
お話させてもらっています。
「はじめに」と「おわりに」のところです。
なんの話だっけ？
と思われた講師さんは
ぜひ思い出してみてください。
講師になっていただく方には
知識の習得や技術の向上はもちろん、
そんな理念や想いも大切にしながら
活動していただけばと思っています。
どんな活動をするかも大切ですが
それをどんな想いや理念を持って行うのか
も大切なんじゃないかな
と思っています。
手形アートに限らずですが、
ちょっとつまづいた時、
ちょっと頭の中がぐるぐるしてきた時。
その人の根底に
誰かの役に立ちたい、とか
誰かの笑顔を見たい、とか。
何でもいいんですが
その人なりの想いや理念があって
ちゃんとそこに立ち返ることができれば
きっと大丈夫だと思います。
よく分からない渦に巻き込まれて
何だかぐるぐるし始めても
きっとその渦から抜け出せます。
私が講座でお伝えしている内容は
petapeta**として大切にしてほしい
理念であると同時に
万が一みなさんが
何かの拍子にぐるぐるしてしまった時、
その渦から抜け出すための
ちょっとした
お守りのようなものになればいいな
いつもそうも願いながら話をしている
内容でもあるのです。
活動の仕方やペースは
人それぞれだと思いますが。
みなさんがみなさんのペースで
ご家庭だったり、
職場だったり、
イベントだったり、
様々な場所の、様々な方に、
手形アートを楽しんでいただければ幸いです。
今回は本当にありがとうございました。
