最近、小掃除・大掃除と年末ということもあり、意欲に燃える私。



でも・・・



以前は、年末が来るたびブルーな気持ちでした。



大掃除どころか、日々の片付けができていないから、どこから手を付けていいのか分からない。



年末のぎりぎりになってちょこっとキッチンを掃除して、窓拭いて・・・。大掃除した気になって終わりでした。



でも、今年は違う。



お片づけは目標を持って取り組んでいる。お掃除はいろんなやり方をネットで探して、もはや楽しんでる範囲です。



とにかく、光るモノはピカピカに磨き上げて、あとはいつもより念入りにお掃除。




去年までの私にはなかったことでした。




今年一年は自分の目標に向かって全力投球した年でした。



そして、家のお片づけをやりきる!!と決めて、とにかくいろんなモノと向き合いました。




どれだけのモノを手放したでしょう。




使えると思って購入したキッチン用品。ムッキーとか、キャベツピューラーとか。

でも、使いづらくてすぐ奥へしまわれた。



「使わないけど、高いお金出してるし、捨てられない」




たくさんあった衣類。でも着心地悪くてすぐタンスの奥にしまわれた服がいくつもあった。

やっぱり着る出番はやってこない。



「いつか着る時あるかも。捨てるのはもったいない」



子供のおもちゃ。もうありすぎて、分別するのもめんどくさい。


いろんなところでもらった景品、遊びかけのおりがみ、お絵かきの画用紙、100均で買ってすぐ壊れたおもちゃ。ついでにごみまで出てきた。



リビング、祖父母の部屋、子供部屋、それぞれの空間に散らかったおもちゃ達。


散らかり放題の様子を見て、叱る私。


何度、同じことを繰り返してきただろう。



大事なのは、叱ることではなくて



「子供自身が管理できる量までおもちゃを厳選すること」



そして、



「大人目線で作った収納ではなく、子供が片付けやすい環境を整えること」


簡単なようで、難しいですよね。





モノが片付かないだけで、どれだけの損失があったのだろう。




新築の家に引っ越せば、もっと生活は快適になるはずだったのに。

収納はたくさんあるのに、なぜすっきりしないの?




答えは、「整理して、収納する」にありました。



私は、ずっと「収納する」ことだけを考えていました。




使うモノと使われていないモノが混在した状態では、雑誌に載っている収納方法をまねても、優秀な収納用品を購入しても、問題は解決はしません。




「手放すこと」がもったいないのではなく、「使われていないこと」がもったいないということ。



この「整理する」という部分が抜けていると、居心地の良い空間は存在しないのです。



そして、日々の暮らしを豊かにするには、「理想の暮らし」を目標に掲げることが何より大事だということ。



それは、お片づけのモチベーションアップにもつながります。



理想の暮らしは人それぞれ。いろんな夢の形がありますね。


「理想の暮らし」がお片づけの軸となり、思い描いた理想に向かってあとは動くのみ!!


誰のためにお片づけするのか。答えはすべて自分の中にあるんです。



そんな風に思えるのは、「整理収納」を学び、家族の協力があって成り立ったのだと感謝しています。


そして、たくさんの出会いが私のお片づけのモチベーションを高めてくれました。



1人ではくじけそうになる時もあります。


でも、「心に響く言葉一つ」で頑張れる時があります。


ブログを通して、たくさんの「心に響く言葉」に触れ、私はお片づけのモチベーションを上げました。



私のつたないブログで、誰かのお片づけのモチベーションがアップできたら、とてもうれしいことです(´∀`)



我が家の「フォーカルポイント」


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