夢でのお告げは、違うバージョンも見せてきた。それは、朝起きたら夢の内容を忘れてしまう、わたしへの配慮とも思える。


  あらたなお告げ


「国之常立神」

夢のなかで、大きな白い紙に、書道の展示のように、この文字を見せてきた。


この神様のいらっしゃる神社へ行けという意味だと思ったので、すぐに調べた。


うちからだと、「奈良県の玉置神社」が1番近いらしい。

車で4時間ほどかかるが。


ここは「神様に呼ばれないと行けない神社」と言われているようだ。


どれだけの数の

「神様に呼ばれないと行けない神社」が日本には存在するのだろう。


わたしが気楽に行ける地元の神社にも、このフレーズがついたInstagramの投稿を目にする。


呼ばれていなくても、

神様は、参拝welcomeです。



と、声を大にして言いたい。



いくつかの神社を夢で教えられ、言われた所へお参りする日々が続いた。



  鍛えられた質問



この頃から、経営者であるパートナーからマスターへの質問が増えてきた。


送られてきた履歴書の名前を読み上げながら、その人の性格や、採用後の働きぶりの質問。さらにはA社とB社のどちらと契約するのがよいかなど、決断のヒントを得るために、いくつもの質問をしてくる。


はじめは、「わたしにそんなことを聞いて、どうするの?」と思っていた。


けれど次第に、頭に勝手に情報が入ってくるパターン、映像として見えるパターン、そしてマスターが横から口を出してくるパターン。その3つが、いつしか日常になっていった。


のちに、彼の質問には、ほぼ勝手にマスターが先に返事をするということが増えていった。


そのため、パートナーはマスターのことを゛師匠゛と呼び、わたしに連絡してきては、「師匠に聞いてほしいことがあるんだけど」と、いつしかわたしではなく、マスターと会話するようになった。




パートナーからの質問にこたえていくうちに、他の人の質問にも明確に映像や言葉でメッセージを受けとるようになった。


次回は、はじめて身内やパートナー以外の人に、わたしの不思議な日常を話したときのことを書こうと思う。