でも、今ならわかるのかな。
小学校はいったとたん、まわりについていけない事がたくさんでてきた。
それまではみんなで楽しくすごしてきたのだけど、
やっぱりお勉強とか自己管理とか、かなり遅れてるのがわかった。
不登校にもいろんなタイプがあるかもしれないけど
彼女は確実にやれる事をやりつくて、
もう限界ですと「眠り姫」になった。
私がおくれなかったからか、楽しい学校生活を送って欲しいばかりに
無理やりつれていこうとしたり
学校いかない事をせめてしまった事もあった。
学校だけが全てでないのに。
みんなと旅行にいけるようにとか
卒業アルバムの写真にのれるようにとか
わざわざ、娘の友達よんで娘ともっと仲良くなってもらおうとか
なんか、必死だったな。
でも小学校を卒業する頃は表情も明るくなって。
だから、また期待してしまったんだ。
学校にいけるんだね。って。
今、また「眠り姫」の彼女。