第二章 渡米からの帰国の苦痛 | chocolate mom to be happy

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be myself be happy
 life is too short and today is the good day to die
  and tomorrow will be much happier



アメリカでの生活は楽しかった。

もちろん、母親が出してくれたお金での渡米なんだけど

最終的には生活費を払う感じで、かかった金額以上に母にお金を返してる。

 

卒業式に母も含め兄弟もみんな来た。(兄弟といってるけど三人姉妹でみんな女の女系家族)

 

お迎えが来たと思うと、本当に落ち込んだ。

日本に帰る子もいるし、他の州にいく子もいて。

 

他の州でヘッドハンティング的な誘いもあったのに、あきらめないといけなかった。

 

なんでNOといえなかったのだろう。

 

みんな私が帰るのを待っていたようだ。

 

絶望だった。

 

帰国後、日本の社会になじめなくて(半分アメリカン人化してた)

何か会話しても、英語がでてしまう自分をせめて

外資にいけばよかったのに

日本の会社に勤めてしまった。

 

満員電車もびっくりだし、

お世話になります、ありがとうございますとか

本当に意味がわからなくて

しばし、引きこもりになる。

 

で母がいったのはお嫁にいけなくなるから、やめてと。

 

ここでも愛を与えてもらえなくて、絶望する。