2023.9.9
メルヘンチックな鬼ヶ島
瀬戸内の小さな島
香川県高松市 女木島
「鬼ヶ島」として知られています
島の中央部にある鷲ヶ峰山頂に巨大な洞窟があり、その昔、鬼が住んでいたと伝えられていることから「鬼ヶ島」と呼ばれています。
▼桟橋の先端で瀬戸内を眺める鬼
バスで「鬼ヶ島大洞窟」まで
童心に帰りちょっとワクワク
バスはどんどん山を登り、
海が眼下に広がります
大洞窟のバス停からは
おっきな赤鬼や、かわいい鬼、
子供が作ったような鬼など
いろんな鬼が出迎えてくれました
▼大洞窟の入口
洞窟の中は
道が何本にも枝分かれしていて
あちこちに鬼や鬼瓦?が
点在しています
▼鬼大将の部屋
ひときわ大きな空間に、大きな鬼たち。
洞窟のラストを飾っていました!!
▼桃太郎?なのかな?
唯一の人間もユニーク(笑)
なんとも手作り感たっぷりの
鬼ワールド!!
メルヘンチックな世界でした
大洞窟の出口には、
讃岐岩質カンラン石玄武岩の
柱状節理(ちゅうじょうせつり)が
発達しています
(わっ、ブラタモリの世界)
柱状節理:冷えていく溶岩やマグマ全体が縮むときにできる、5角形や6角形の柱状の割れ目。溶岩が川の流れや波で侵食されたり、地下にあったマグマ(が冷えたもの)が隆起して地表に出現すると、それらの中にできていた柱状節理が現れます。
▲これは見事でした
女木島 続きます