皆さま、こんにちは!


早いもので7月、

今年もあっという間に下半期に入りました。


まだまだコロナ禍は続き、思ったより大変ですが

それでも沢山のコンサートに恵まれ、とても充実した上半期になりました。


6月は燃えるような酷暑のなか、上半期を締めくくるような素晴らしいコンサートで弾かせていただきました。✨✨




何度か伴奏させていただいた事のあるこちらのコンサート、元々は国立音楽大学の卒業生の方が中心となっておこなわれているものですが、数年前から

鈴木幸江先生の声楽セミナーの受講者が本格的に加わり、今回はセミナーピアニストとしてオファーをいただき全曲弾かせて頂きました。








鈴木先生のレッスン(セミナー)はとても厳しくも

毎回本当に素晴らしく、ピアニストの私にまで

目からウロコとも言える大変貴重なお言葉をかけていただき、いつも有り難く勉強させていただいています。

学べるって恵まれているし、幸せです!!


コレペティトーアとして声楽の伴奏を数多く引き受けて来ていますが、まだまだ自分の未熟さを感じる…! もっと高みを目指したい!!

そんな気持ちにいつもさせられます。


コロナ禍となり演奏活動が出来なくなり気持ちが沈んでいたときに、オンラインで研究会を開催(現在も続行中)してくださったのも鈴木先生でした。

こんな時だからと言って、腐っていたらいけない、と私も奮起しました。


一回の本番は何十回、何百回のレッスンに相当する…!

常日頃、後輩や生徒さんに申し上げていますが

今回の本番でも沢山の学びをいただきました。


✨✨✨✨✨


感謝です!!


照れ




あっという間に6月に入り
2022年も瞬く間に過ぎて行きそう…!
(毎年この時期は同じことを書いています😃)

5月は主催コンサートが2つありました。

今回は2公演共、構成とピアノを1人で行ったため
準備や練習など
なかなか過酷なものがありましたが…!無事に終わりホッといたしております。

遅ればせながら、ご来場くださいました皆さま、
公演に関わってくださったすべての方に心からの
御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました!!

コロナ禍になって始めたプロデュースコンサート。
最初はこの状況で自分に何が出来るのか…!
と考えたのがきっかけでした。

当時はコンサート会場が突然閉鎖になってしまい
開催自体の中止を余儀なくされたり、
練習会場が使えなくなった際には、すべての演奏活動を自粛せざるを得ませんでした。

当たり前だと思っていたことが奪われた…!というこの2年間の経験は、決して忘れることは
ありません。
しかし、この苦しい経験からたくさん学ぶことがありました。
コンサートの在り方も変わってきたと思います。
止まらずに進んで来てよかった!


プロデュースコンサートも2年目、自身の活動も含めてこれからますます進化して行きたい!と考えています。✨✨✨✨