お肌のキメは「肌理」と書くそうです。
昨日の美容皮膚科学会で
初めて知りました
シロートですみません。
午前のプログラムで
ケロイドと傷跡の臨床治療のセッションがあり、
これがまたとても勉強になったのですが
中野俊二先生という先生の講演が
個人的にとてもおもしろかったです。
まったく存じ上げない先生なので
帰ってからネットで調べました
とても有名な先生のようでした。
勉強不足で恥ずかしい。
このお写真はちょっと昔のものと思われます。
特に印象的だったのは、
毛孔があるうちは肌は再生するけど
傷などで毛穴が損傷すると、
ボコボコなどは改善しても
キメは戻らないという話でした。
自験例をたくさん提示してくださっていて、
どんなにケガが元に戻っても、
確かに毛孔がない箇所だけは
キメがなくなってしまい
変にツルツルしていました。
毛孔憎しの美容界ではありますが
毛孔が目立たないことは大切だけど
毛孔がなくなるのはNG
みたいです。
ということは、
毛がなくなると毛孔はだんだん退化するので
顔の脱毛ってやっぱりやめた方がいいのか…?
この辺りはまだよくわかりませんが
その傷あと治療の自験例で、
先生はNd:Yagレーザーを結構使っていて、
そっちもかなり気になりました。
とにかく先生の症例がとても良い
経過の方が多かったので
ちょっと私も診てもらいたいなぁ
なんて思ってクリニックを調べたら
宮崎県の先生でした。
通うにはちょっと遠い
ちなみにトップの写真は
学会会場だった京王プラザホテルの
地下の駐車場にあった
ポルシェの電気自動車用充電ステーションです。
初めて見ました
かっこいい。
今回学会にはクルマで行ったのですが、
ホテルの駐車場に異常なほど
タイカン(ポルシェの電気自動車)が
とまってるなぁと思っていたら、
この充電ステーションを見て
なるほどなと納得しました。
月極めで駐車場を使っているみたいですね。
優雅でいいなぁ