紫外線による肌への影響は
さかんに言われていますが、
もっとも紫外線量の多い6月、
日焼け止めを塗らなかった場合、
1日2.54分紫外線を浴びると80歳でシミが発現。
春秋5.8分、冬で12.7分。
60歳までシミを作らないためには、
真夏で1日3.27分、春秋は6.6分、冬は16.3分まで。
ちなみに
真夏にSPF50の日焼け止めを使用した場合、
80歳までシミを作らない時間は127分、
60歳163分だそうです。
また、10~15分間のちょっとした外出でも、
わずか7~10日間UVBとUVAを浴び続けるだけで、
体内にダメージが蓄積されて
皮膚の抵抗力が落ちるのだそうです
なんてことだ!
紫外線対策を始める時期
人間が一生に浴びる紫外線量の約半分は、
18歳くらいまでに浴びてしまうといわれています。
幼少期に浴びた紫外線量が多いほど
皮膚の老化は早まり、危険度も高まります。
そしてその影響は一生涯続きます。
赤ちゃんの時から紫外線対策をすべきですね。。
日焼け止め〇〇という名前は改めて、
光老化対策〇〇にしたら
もっと多くの方に届くかもしれません。
紫外線の影響は目にもあって、
白内障、翼状片白目の原因になるそう。
できればサングラスもした方が良いようです。
サングラスするなら必ずUVカットレンズで
サングラスで視界が暗くなると、
よく見ようとして瞳孔が開き、
紫外線が目の中に入りやすくなります。
UVカット効果のある
コンタクトレンズを使用していますが、
白目の部分は守られていないし
せめて夏くらいはしないとな…😎
外に出るって大変だ…
室内の紫外線量
でも家の中にいるからって安心できません。
外で浴びる紫外線量の約80%のUVAがガラスを透過
完全遮光のカーテンをしているなら
日焼け止めなしでも大丈夫かな?
日傘
日焼け止めもサングラスも煩わしい、
でも日傘をしているから大丈夫。
そんなことはないんです。
紫外線は直射光だけじゃなく、
散乱光と反射光があります。
日傘で防げるのは直射光です。
正午頃では紫外線総量のうち6割が散乱光です。
直射光は遮断できますし、
体感温度も下がるのであった方が良いと思います。
飲む日焼け止め
ここ数年
2日に1錠飲んでいるクリスタルトマトですが、
夏場は毎日飲んでいます。
飲む日焼け止めと言われているものは、
紫外線によるDNAへのダメージを防いだり、
抗酸化作用や抗炎症作用があるサプリメントです。
物理防御と合わせるとなお良いって感じです。