スネコスやジャルプロなど、

様々なコラーゲンブースターの注入剤があります。

コラーゲンの生成を促進する製剤です。

フィラーではないため

膨らみすぎたり不自然になることはありません。

それゆえに効果が緩慢で

よくわからないと感じることもあると思います。


というのも

赤ちゃんなどの若い肌は、

良質なコラーゲンが適量あることに加えて、

脂肪などにもハリがあります。

脂肪の下垂もボリュームロスもないので

パンッと張っています。


加齢により老化した人の肌の

コラーゲンの生成が促進されたとしても、

赤ちゃんのような

プリンとしたハリ肌にならないのは、

コラーゲンの質と、

脂肪のハリの低下とボリュームロスにあります。

コラーゲンと言っても色々な種類があります。



赤ちゃんの肌に多く含まれるコラーゲンは、

Ⅲ型コラーゲンとⅠ型コラーゲンです。

老化した肌では特に

Ⅲ型コラーゲンが減少します。

それに伴いⅠ型コラーゲンが劣化します。


ベビーコラーゲンという製剤がありますが、

これはⅢ型とⅠ型を50:50の比率で配合した、

ヒト胎盤由来の製剤です。

直接コラーゲンを注入できるため効果が高いです。


組織再生の効果とフィラー的な効果もあるので、

とても素晴らしい製剤です。


デメリットは、

仮に膨らみすぎたり、凸凹になっても

溶かすことができない。

フィラーでありながら、

ヒアルロン酸のように造形はできない。

ヒト由来の製剤のため、献血ができなくなる。

初回は3〜6ヶ月ほどしか持たない。

1ml10万円前後とお高い。

蓄積効果があり、

続けると1年くらい持つようになります。



コラーゲン製剤といえば

ベビーコラーゲンだったのですが、

最近コラージュという

コラーゲン製剤が出てきたので打ってみました。


高純度(99.9%)Ⅰ型アテロコラーゲン製剤です。

(豚由来)

Ⅲ型は柔らかさ、Ⅰ型は強度と弾力性。

Ⅰ型はベッドのマットレスの

スプリングような存在です。


韓国の製剤で比較的リーズナブルです。



部位は、

目の下、鼻翼基部から口横、こめかみ。



コラーゲンが注入されたため、

笑ってもシワができにくくなりました。


ほうれい線も消失しました。


やっぱり老化した肌には、

直接コラーゲン注入するのが早い。

こちらも線維芽細胞が刺激され、

コラーゲン生成が促進されます。


目の下のくぼみやクマとかは、

個人的にはベビーコラーゲンの方が

柔らかさと弾力両方補えるので良いと思います。

くぼみに注入する場合、

それなりの量を一箇所に入れることになりますし

よく動く場所なので、

不自然になると最悪です。

術者の技術にも依存しますけどね。


こめかみやほうれい線などは

皮膚も厚い部分なので

コラージュでも全然良いと思います。

価格がベビーコラーゲンの半額以下です。

今回3cc注入しています。


ちなみにヒアルロン酸注入は、

ヒアルロン酸注入が

最も良いとされるところにしか打たないです。

(涙袋、鼻柱、顎など)