ワイヤー歯列矯正をする際に考えるのは、

クリアなプラスチックのブラケットにするか、

セラミックのブラケットにするか、

メタルブラケットにするか。

はたまた裏側矯正にするのかだと思います。


一番効果が高く早いのは、

メタルブラケットでの表側矯正だそうです。


目立たないというのは

何をもって目立たないというのかというところ。


私も自費でセラミックブラケット、

白いワイヤーにすることも考えたのですが、

メリットは

歯を遠目、真正面から見た時に

矯正器具が目立たないだけ

ということだけだったのでやめました。


至近距離で見れば

どのブラケットでも気づきます。


矯正器具が見えて困る仕事でもないので

裏側矯正は考えてもいなかったです。



まず強度が高いのがメタルブラケットなので、

サイズがコンパクトです。

価格も一番リーズナブル。


例えるなら、

内面は良いけどルックスはイマイチ。

年収は結構良い漁師。



プラスチックやセラミックは

強度がメタルには劣るため、

サイズや厚みが大きいです。

それでもやはり壊れやすいそうです。



比較すると結構な厚みの違いです。



歯を正面から見た時には、

歯の色と馴染んで目立たないのですが、

斜めや横から見た時は厚みがあるので

歯の色と相まって歯が出てるように見えますもやもや

口を閉じた際には

口ゴボっぽくなりやすいです。


例えるなら、

メンタル弱めだけどルックスは二重丸

年収は低めの大学生。


矯正期間はわりと長いです。

どっちと付き合っていくか

しっかり考えた方が良さそうです。



口元の数ミリは思ったよりおっきいです。


ブラケットの色は目立たないけど、

口元や歯が目立つ状態になりかねません。


無理矢理口を閉じていると、

人中が伸びそうな気もします。



デーモンシステムというブラケットもあって

それにはクリアタイプもありますが、

歯の傾きのコントロールは

従来型のブラケットの方が得意だそうで

一長一短ありますし、厚みもあります。






私は漁師と付き合っていくことにしました笑


  装着前




  装着後



ほぼ変化ない感じです!


斜めからも。




思ったより目立たない感じです。


セラミックもクリアも経験ないですが、

私は通常のメタルブラケットの表側矯正で

良かったと思っています。