ピコレーザーのスポット照射による、シミ取りの経過です。

ピコレーザーと従来のレーザーの違い





従来のレーザーは、熱による色素破壊だったのに対し、ピコレーザーは、熱作用がほとんどなく衝撃波で色素を粉砕します。

痛みも、周辺組織へのダメージが少なく、治療が可能なレーザーです。



では経過。









ひきで見た感じ。


当日

2日目

3日目

4日目

5日目

6日目



だいたい1週間くらいで瘡蓋状のものは取れてなくなりました。


2週間後に検診があり、精密カメラみたいなもので状態をチェックし、白抜けしていれば、レーザーが反応しているためOKとのこと。


それから1ヶ月間、シミの部分にのみ爪楊枝などで、トレチノインを塗り、ハイドロキノンを塗るよう処方されました。


ハイドロキノンは細胞毒性があり、好きじゃないので、ルミキシルを使用しました。





1ヶ月後にも検診があり、また精密カメラみたいなもので状態をチェックし、その後のケアのお話があります。


ルミキシルは続けても続けなくても大丈夫とのことでしたが、たまに夜塗っています。



現在はリビジョンでケアしていて後戻りや炎症後色素沈着もなく、とても綺麗に消えたと思います。