ゆかいなオッサンが、「上層部に不当な扱いを受けている」という大嘘の噂を流して、それを信じた人が上層部を批判するメールを職場全体に送るお祭りが始まりました。
上層部に不信感を抱いている人々を中心に、職場全体が揺れ動きました。
そしてついに緊急会議が開かれるまでになりました。
やっぱりすごいよね、ゆかいなオッサン。
ここまで周りを動かす力があるってすごくない?
労働組合だけじゃなくてどこかの弁護士会かマフィアでもバックについてるのかな?
やっぱり私一人じゃ太刀打ちできない謎の生命体だったわ。
上層部を批判するメールを出した人は黒人女性で、人権や搾取にとても敏感な人です。
そこに目をつけたゆかいなオッサンが「ボクは可哀想な被害者」と泣きついたんだと思います。
あ〜あ、またかって感じ。
いつもそう、ゆかいなオッサンは何か不満があると自分は表に出ず、発言力のある強いマイノリティーを味方につけて闘わせるんです。
辛い過去を持つマイノリティは、ある意味御(ぎょ)し易いのです。
事実確認やデータより、自己投影で「被害者」を信用しがちになるので、感情に訴えれば味方につけやすいからです(私調べ)。
そしていったん味方につけると、利用されているとも知らずに強い正義感と使命感で闘ってくれるのです(戦争もそう、シンプルで正義感が強い人ほど使える歩兵になる)。
以前のゆかいなオッさんのすり寄り先は、「(英語がネイティブでない)移民一世の有色人種男性」か「白人女性」だったけど、BLM以降は「黒人女性」がレパートリーに加わったようです。
「黒人男性」が入っていないのは、すり寄っても相手にしてもらえないからかな?
てかあいつ、利用するとき以外は差別的だからね。親切にしても得にならなそうなおとなしい黒人女性のことはジワジワいじめて泣かしたりしてるクズだかんね
ここまで騒ぎが大きくなると、今度は泣き落としが通用しない大物が出てきて嘘なんかすぐバレて、しゃれにならない状況に追い込まれると思うんですけど。
そしてゆかいなオッサンを信じて正義感に溢れてあのメールを送っちゃった黒人女性も、かなりの恥さらしになると思うんだけど。
けっ、もっとやったれやったれ!
危険な謎の生命体を20年以上も私一人に押し付けやがって、私がどんなに訴えても「みんなわかってる」「みんな知ってる」と慰めの言葉しか言わずにこんなになるまで放っておいたのが悪い。
どっちも、もっとやったれ!
私はね、やっと開放された農奴ですよ。丘の上で握り飯食いながら合戦を見学させてもらいまひょ。