また仕事の話かって感じですが。
うちの職場では、会議室は「完全予約制」となっております。
空いているからといって勝手に使うことはほぼないし、時間を超えて使うこともほぼありません。
気温28度!冬からいきなり夏になる
でも桜はちゃんと咲いてくれる
まだ私の予約時間内なのにドアをノックしてきたり、
ドアのガラス部分から何度も覗き込んで急かしたり、
私が片付けを始めると同時にドカドカと入って来たり。
私が「議長」として使う時は、基本的に予約終了時間の10分前には出るようにしているので、そういう行為には反発心を覚えます。
私が話している最中にドアを開けられて「次、予約入れてるから!」とイライラした様子で言われたこともあります。
さすがにこれは、「はぁ?今、会議中ですが?」で撃退しますが(←若いころは慌てたもんだけど、強くなった)。
使える英語:
We are in a meeting right now???
(肯定文なのに疑問文のように語尾を上げるのが重要ポイント。相手の言葉を遮って冷静にはっきりと言うと効果的)
でも、私はあるパターンに気づいたんです。
この被害に遭うのが「私だけ」らしいということに!
そういえばほかの人がコーディネーターの時はそんなの見たことないし、
周りに聞いても、みんなそんなことされたことがないと言う。
よく見ていたらほかの人たちはたとえ時間オーバーしても誰も追い出されてないんです、
次に使いたい人たちは静かに廊下で待っているんです!
ゆかいなオッサン(堂々とした白人男性60代・仕事しない・できない)なんて、廊下で話している人に「静かにしてくれ」と注意しちゃってるし!
う〜ん、認めたくないけどやっぱり・・・
無意識だったとしても、差別はあるよね・・・
差別じゃないとしても、やっぱり言いやすい相手とそうじゃない相手はいるよね・・・
でも、この広い宇宙の中の小さな地球上の差別なんて
するのも、気にするのもくだらなすぎる。
私は軽やかに生きます。
こういうことを機に、自分は誰に対しても平等でいるように気をつければいいだけのこと。
結局、愛ですよ、人にも自分にも愛!
とりあえず秘書に「私20年以上働いている中堅なのに若手に会議室追い出された」と愚痴ったら、秘書は「あなた若く見えるからじゃない?私のグレーヘアを分けてあげようか」とお世辞を交えた冗談で私の気分を軽くしようとしてくれました。ありがとね。
さて、現実的な解決法は以下の通りです。
私が会議室や公共設備を使うときは、ガラスに内側から張り紙を貼る!
『この部屋は〜時から〜時まで予約されています。〜時まで開けないでください』
それにしても、なぜこんなことで戦わなくてはいけないのか。
アメリカで働くって本当に、どうでもいいところで疲れるわ。
なんの修行か・・・
でも、これを貼るようになって以来、
ただの一度も追い出されていません
いやそれが普通だろ
・・・なんて言わず、こんな小さなことで満足できるのは幸せです(とブログには書いておこう)。
この話には続きもあるのですが、また書きます。
お口直しの癒し動画:
子供の習い事先で、誰かが練習している
(ずっとそこにいたくなる静粛な環境でした)