日本に永久帰国してしまった友人と、ほぼ1年ぶりにZoomで会いました。
彼女もアメリカに30年ぐらい住んでいた人です。
なんかコロナをきっかけに永久帰国する人、永久帰国を考えている人が増えた気がする・・・
日本での逆カルチャーショックは、
店員さんが親切、
配達が時間通り
だそうです。
日本のほうが絶対にいいのは、
美容院に行ける(アメリカは下手なのに高い)
健康保険最強(アメリカの医療費ものすごく高い・ネットワーク内の医者にしかかかれない)
外国語で話さなくてもいい気楽さ
温泉などのヒーリングスポットが身近
外食が安い・・・
もう同意しかできませんでした。
セドナなんか行かなくても、日本は国そのものがパワースポットだよ。
そして、永久帰国した人たちが共通して言うネガティブな逆カルチャーショック。
それは、お役所のデジタル化が進んでいないことだそうです。
ネットで手続きできるものも、お役所に出向いて、手書きの申請書を提出しないといけない。
逆に、マイナンバーカードというものが推奨されているけど、それにすべての個人情報が埋め込まれてしまうので、いつも持ち歩かなくちゃいけない上にカード紛失したら終了だから怖くてできない、と。
デジタル化するならカードこそ要らないのでは?と。
アメリカでは9桁のソーシャル・セキュリティ・ナンバーを暗記しないといけないけど、実際に使うのは名前と生年月日と下4桁です。
日本ってすごい国なのに、なぜかお役所だけヘボい、というのは帰国した人たちが共通して言うことです。
下請け会社に委託しちゃって個人情報もらされたりしたことあったし、
マイナンバーがハッキングされたら日本終了になるから、お役所にこそ日本最強のIT部門を作るべきだ、と。
日本という国は、国民は勤勉で賢いのに、と。
・・・あ〜いろいろ書こうと思ったけど、考えていると暗くなるからやめようっと。
結局のところ、これが地球なのだ、地球はこれでいいのだ、きっと。
では、娘の机をご覧いただきます。