もともと無計画な旅。ここは日本だし何とでもなるよねーって
呑気に構えてる。宿も決めずに出発したので
素泊まりで美瑛あたりで泊まれるところを移動中の車内でネットで探し、
気になったところから電話で聞いていく。便利な世の中よねー。
２件目で決定。場所は不便でも車あるので、泊まれればいいし安さ重視。
ナビに宿を設定し、『目的地に到着しました、案内を終了します』と
言われても、見渡す限り野原
おまけに夜だったので真っ暗で何も見えず。『えー！どこどこ！？？』
『ん？なんかあっちのほうに光がない？』
とりあえず光があるほうへ向かうという原始的な方法で。
見つけたー宿！！(・∀・)
ハッ！(´Д｀；)
ここ・・・大丈夫かな？
なんかプレハブみたいな風貌。
ふと頭に流れる音楽。
♪あーあーーーあーあーあーあーあーーーー
『子供がまだ食ってる途中でしょうが！』
ココ、北の国かも。
すぐに管理人さんがでてきた。
『こんなとこでいいのかなーと思ったんですけどね！』
中に入ってさらに爆笑。
とーちゃーん 米炊けますよーー
リビング？居間には炭焼きできるところがあって、
部屋はにんじんって名前が付いてて、隣部屋には誰もお客さんいなかったけど
アスパラって名前だった
合宿みたいに楽しい夜を過ごした。
翌朝、明るいところでもう一度宿を見てみる。
やっぱすげーーー
そして夏には小屋の裏にある、五右衛門風呂入れるそうな。
帰り際、管理人さんと話してみたら、移住組だった。
そして思った通り、手作りのお家。リアル北の国からやーーー
貴重な体験ができました
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