知多市のお友達のおうちに遊びにいった日は、夏日のような暑さ!
近くに矢勝川という堤防があって、彼岸花が咲き誇る有名な場所だそう。
天気もいいし、お散歩がてら歩こうかーと外に行くことに。
堤防沿いに多くの人がカメラ片手に訪れているのが見える。
100~200万本の彼岸花をみに、わざわざこの時期に来る人が多いのだとか。
それもそのはず、この景色を見て納得。
コスモス×彼岸花、まさに秋の花。
美しい。風情がある。だけどなーんかしっくりこない。
それはおそらく、『彼岸花 ひがんばな』にいい印象がないからだろう。
幼い頃の記憶をたどり、思い出す。ある迷信を小学校で習った。
『彼岸花は家に飾ると火事になる』
なんて恐ろしい花なんだ!幼いながらショックを受けた。
そしてかの有名な『ごんぎつね』
そこにも登場している。小さい頃から感受性が豊かだった私は、
国語の朗読の宿題があり、母親にごんぎつねを読み聞かせながら
毎度泣く泣く読んでいたのを思い出す。きっと小さい私は狐のゴン可哀想、
でも人間も悪くないし、という両者の立場を考え葛藤していただろう。
ちなみに彼岸花の花言葉。
『情熱』『独立』『再会』『あきらめ』
ん~~・・・やっぱ切ないわ!
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