さぁ、いよいよパーティータイム
パーティは18時半開始だけど、準備や渋滞で私たちが着いたのは19時頃。
でもここはヨーロッパ。早く行くよりむしろ遅れるほうがよいとされる。
ってなわけで、18時半の時点で誰もいなかったていう・・・
ロビーでカクテルドリンクのシャンパン、何種類かのカナッペでおしゃべり。
結局19時過ぎてから多くの人が来て、実際に会場に入り開始されたのは20時。
日本じゃあり得ないよね。特にこういう結婚式とかは！
日本だと大抵、時間も2～3時間と限定されてるもん。
ヨーロッパは・・・
オールナイトです
そして多少のアルコールなら運転してもよいので、
車の人もいるくらい。でも結婚式ではたくさん飲む人が多いのでさすがにタクシーかな。
130名以上もの出席者で、テーブルも10名ごとくらいで大きい。
日本と大きく違うのが、新郎新婦の高砂がない。
友達か家族か、どこかの席に一緒に入る。
席を確認すると、私は『Climbing Fuji san』テーブルっていう名前。
全てのテーブル名が日本に関係する名前でウケる！
そしてもちろん設けられたダンスフロアー。
テーブルの上には名前と関係する二人の写真が置かれている。
なるほど～。凝ってるねぇ
そして、驚くことに、ネームタグが一人一人に折られた折り鶴
日本人でも出席者分全員折るの大変なのに・・・これはスゴい(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
てか、徹底されたテーマ：日本
ウェディング
そして気づいたが、私が会場で唯一のニッポンジンでーーーす
ハイ、日本人代表デス・・・YOROSHIKU
しかも浴衣なので目立ちまくり。んー、狙い通り
気分はミス日本。新郎新婦が入場して、挨拶があって、ディナースタート。
まずは一皿目。バンドミュージックもスタート。友達のバンド演奏なんだけど
色んなとこでパフォーマンスしてるアマチュアなのでかなり本格的！
一皿目を食べ終わった頃に、新郎新婦がゲストをダンスフロアーに呼ぶ。
え？？今？もう踊るの？！
一同困惑。
通常、食べ物など全て終わった後にダンスタイムが始めるのだが、
なんと異例の一皿目終了後のダンス。
が、一度ダンスフロアーに出るとノリが良い友達ばかりなので皆盛り上がって、
めっちゃ楽しいーーー
音楽もサイコー
ふとテーブル席を見てみると、ご老人2名以外は全員ダンスフロアーです
何コレ、最高すぎるでしょwww(´∀｀)
そしてしばらくした頃に、テーブルへ戻り、二皿目の料理が運ばれ
何事もなかったように皆食べ始める。ベルギー人もこんなの初めてって。
新郎新婦に聞くと、『最後までダンスを待たせたくなかった』とのこと。
とっても二人らしさ、二人の友達らしさが溢れるパーチー。
カラオケタイム、出し物etc.色々あって、気づけばもう22時頃。
デザートは種類が色々あるブッフェスタイル。ベルギーだけにチョコがウマい
デザートのあとは、もうダンスフロアーで踊りまくり。クラブ化です。
新郎新婦の両親とか、おじさんおばさんがすっごい楽しそうに
クルクル踊ってるのを見るのが楽しかったー。微笑ましい。
みんなそれなりにスローダンスやり方知ってて、様になってる！
まるで映画の中にいるみたいだったー。私もサルサをかじったことがあるので
男性にエスコートしてもらいながら踊った
浴衣で
浴衣で長時間無理だわーとか思ってたけど、
アドレナリンが大放出しすぎ、楽し過ぎて気づけば朝の４時。
キモノで踊るクレイジーなジャパニーズガールを印象づけたこと間違いなし。
その夜、朝か、元気過ぎてなかなか寝付けなかったーーー
楽し過ぎたベルギーでの結婚式でした
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