小豆島の旅②〜オリーブオイルとの死闘〜 | 柊の日々是好日

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Rion Hiragi

storyteller : researcher

1泊目の海音真里さんでは、夜に小豆島特産の

「オリーブ懐石」を頂けます。

 

パンにつけたりカルパッチョにかけたり

オリーブオイル美味しいですよね。

 

それを、いろんな料理と高級オリーブオイルを掛け合わせて

(ちなみに出てきたオイルは全て小瓶で3000~7000円弱)

絶妙なテイストを味わえる懐石なのです。

 

しかも、夕暮れの瀬戸内海を見ながら料理を堪能できます。

 

全部で12品ありまして、どれも素晴らしく美味しい!

 

 

海の幸にもお野菜(野菜がびっくりするくらいジューシー!)にも

オリーブオイルX塩or醤油(これも特産品)が合う合う!

 

 

そして、お肉が出たあたりから私は強烈な満腹感を感じ始めます。

そこで食べ盛りの娘に泣く泣くお肉を手伝ってもらう事に。

 

 

この後、ソルベが出たんですね。

ソルベが出たという事は、魚が来るんですよ。

 

「讃岐でんぶく(幻の小フグ) 揚げ出し」の登場に

私は食べたい欲が胃もたれに完全にノックアウトされました。

 

泣く泣く、1つ残す事に。

 

最後のご飯も、瀬戸内海で採れた新鮮なお魚と

小豆島コシヒカリの一口寿司なんです。

 

これは、私も胃もたれにカンターを喰らわせてやろうと

小鉢以外の3つを食べる事に成功

(オリーブオイルの種類が増えている事にお気づきでしょうか?

料理ごとにオリーブオイルを小さじでかけてくれて

並べていってくれるという趣向です)

 

私は知らなかった。

自分がオリーブオイルに弱いということを。

 

それから1時間半休憩し、夜はお宿が開催している

「静かなる祈りと光のミニツアー」に参加。

お宿のバスで小豆島の醤油製造の歴史なんかを聞きながら

小豆島霊場 第二番の碁石山に参拝&満点の星空を堪能できる!

という有料級のツアーです。

 

 

A picture doesn't do it justice.

(受験生は英語の意味を調べてくれ)

 

ツアーじゃなかったら完全に肝試しのような雰囲気の中

夜のお寺参拝も貴重な経験でした。

 

おとめ座・双子座・うしかい座なんかも見れましたよ!

 

そして胃もたれに打ち勝つべく、波の音を聞きながら

私はあっという間に眠りにつきました。