朝掘り筍で天ぷらを・・・ | SHOKOのキッチン便りin神戸

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心と体のバランス感覚を養い、
体の声に耳を澄まし、
体が本当に欲しているものをシンプルに必要な量だけいただく。
それが簡単で美味しければ…。
そんな、料理のポイントやコツも伝えていけたらと思います!

お隣のお母さんが、今朝掘りたての筍を茹でて持ってきてくれました。


南志賀の知人が朝一番に掘って持ってきてくれたものを、


お母さんが大きな鍋で茹でておすそわけしてくださったという訳・・・。


堀りたてだけあって、えぐみも一切なく、甘みがある筍。


薄味に炊いて、天ぷらにしてみました。



筍の天ぷら
自作の器にて


それにしても、自然は正直ですね。


季節がめぐって、ちゃんと時期が来ると、


筍も土の中から顔を出し、


木々が芽を吹き、花が咲き・・・。


筍が出回り始めたのと時を同じくして、芽を出した我家の木の芽。



ついこの間まで、土から出た1本の棒のような枝にすぎなかったのに、



芽を吹き出し始めたかと思えば、



棒のような枝に一斉に等間隔で芽を出し、



それが葉となり、



植物は素直に季節を感じ取っていく力がある。




木の芽  


木の芽  


人間は、順応できなくて今日は寒いや暑いと右往左往しているのに・・・。



割り箸朝掘り筍で天ぷら


筍の天ぷら

<材料>(2人)

筍(茹でた状態) 400g

だし 500cc

砂糖 大さじ1

薄口醤油 小さじ1

塩 小さじ1/4


卵 1/2個+氷水で計1/2カップ

薄力粉 1/2カップ


木の芽 適量


太白ごま油 適量


筍の天ぷら



<作り方>

①、茹でた筍を6ミリ厚位にスライスし、だし・砂糖・薄口醤油・塩で弱火~中火で30分程煮含め、冷ましておく。


筍の天ぷら

筍の天ぷら


②、溶き卵に氷水を加え、1/2カップにする。


筍の天ぷら


③、②の卵水にふるった薄力粉と木の芽の葉を入れ、軽く溶いて、①の筍をくぐらせ、170℃に温めた太白ごま油で揚げる。


筍の天ぷら

筍の天ぷら

筍の天ぷら

筍の天ぷら

筍の天ぷら



筍の天ぷら

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