入学おめでとうございます
ドキドキの１年生！！
子どもはもちろんのこと、
ママもドキドキですよね？？
送り迎えをしなくてよくなったけど・・・・
ひとりでちゃんと学校に行ける？
帰ってこられる？
学校ではどうしてる？
友だちできるかな？
ちゃんと座って先生の話を聞けるかな？
忘れ物していないかな？？
もう、何もかもが心配ですよね
私は心配でした
しかも私は
娘が入学と同時に職場復帰。
今、思い出しても辛いです
小学１年生になると
生活習慣がぐっと変わります。
学校の先生から
「お子さんが一人で
できるように見守ってください。」
と色々なことを言われると思います。
又、親の方も
「小学生になったのだから」
とあれもこれも進んでやってほしいと思うもの。
でも、ちょっと待って！！
焦らないで大丈夫。
ひとつずつ習慣にしていっては・・・
ちょっと想像してみてください。
今まで親と一緒に
保育園や幼稚園に
行っていた子どもたちです。
その子が一人で
学校まで行っているんですよ！！
それだけで
「ひとりですること」
ひとつクリアです。
まず、そこを認めてあげましょう。
１学期は、ドキドキの連続。
急にあれもこれも
ひとりでするように言うと、
子どもはパニック。
それだけでしんどくなってしまう子も・・・・。
親は、しないこどもにイライラ。
もう、負の連鎖しかありません
大きな目で見守ってあげてはいかがでしょう。
１学期間かけて、
習慣づけるくらいのペースで
大丈夫。
まず、
習慣づけたいこと
ママが言わなくても
自分からできるようになってほしいことを
書きだしてみてください。
ランドセルを片づける
給食袋をだす
宿題をする
手洗い・うがいをする
学校の準備をする
着替える
学校からの手紙を親に渡す
などなど。
その中から
まず１番に習慣づいてほしいことを
１つだけ選んで
取り組みスタート！！
こどもと話し合ってきめるのも効果的。
決めたら、まず１週間、
できるように声をかけてみてください。
例えば、
「ランドセルを片づける」なら、
子どもが学校から帰ってすぐに、
ランドセルを片づけるよう促す。
片づけるまでの動作を親が一緒にする。
３日ぐらいたつと、
自分から進んでする日がでてくると思います。
その時がチャンス！！
「ひとりでランドセル片づけたね。」
と、声をかけてあげてください。
この声かけが重要！！
親ってついつい
できていない時は
「やりなさい！！」
って声をかけるけど、
できてるときは、スルーしがち。
＜できてる姿を見ているよ＞
ということをぜひ、伝えてあげてください。
過剰にほめるのは、ＮＧ！！
褒めると、「ほめられること」だけを子どもがしようとするので
褒められないことはしなくなります。
ランドセルの片付けは、こどもの仕事。
自分のことを自分でするのに、
過剰にほめられるのは必要ありません。
ただ、
あなたのいい面をきちんとみているよ
と、伝えてあげてください。
そうすれば、
子どもは自信を持ちます。
安心します。
１つのことが進んでできるようになったら、
次の習慣に取り組む。
そんな感じで習慣づけることに
フォーカスして取り組めば、
１学期間くらいで、
宿題も進んでやるように
なっていきますよ。
怒らず、ほめず、焦らず。
ドキドキの１年生、
楽しんでくださいね。
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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