今日は,6回目の入院後,はじめてN先生(小児の喘息専門医)のところへ。
N先生のところへ行くときとは,いつも診療情報提供書を持って行っている気がする・・・。
診療情報提供書とは,入院した病院が,退院するときにくれる書類。
かかりつけ医に,どんな治療をしたのか詳しく書いて情報を渡してくれる書類です。
今日もそれを持参したため,N先生もなんだか落ち込んでいました。
「これがあるってことは,また・・ですね・・・。うーん。」
今家で使っている薬は,娘の年ではMAXの内容。
パルミコート吸入液(朝・晩)→ステロイド。気道の炎症を抑えて発作予防。
ステリ・ネブ吸入液(朝・晩)→抗アレルギー剤。
オノン服用(朝・晩)→抗アレルギー剤。発作予防。
ベラチン(朝・晩)→気管支拡張剤。
これまではパルミコートのみの吸入でしたが,前回の受診からステリ・ネブの吸入も増やしました。
でもその翌日に6回目の入院だったので,ほぼやっていませんが・・・。
今日はN先生が治療段階の表のようなものを見せてくださいました。
「包み隠さず言います。○ちゃんは,僕が見た中でも1番重症です。この表でいうと,最重度持続型にあてはまって,その治療内容すべてをとりあえず今やってるんですね。」
とのこと。
最重度持続型・・・
やっぱり1番重いのかぁ・・・。
改めて確認して,涙が出そうになりました。
でもぐっとこらえて先生のお話を聞きました。
「もうひとつ手段があるとすれば,テオフィリンという薬なんですが,これは10年前くらいから痙攣の副作用が強いということで使用を中止するところが増えてて。悪い薬ではないんです。血中濃度のコントロールさえ上手くいけばいいんですが,難しくて,痙攣が出たりして少し怖いですね。僕ももう10年近く処方してないんです。だから使うなら本当に最終手段でいきたいですね。」
さすがにこの薬は怖い・・・
確かに昔,ニュースで話題になっていたのをかすかに覚えています。
「ちょっとそれは怖いです」と私も気持ちを伝えました。
さらに,介護休暇をとったため保育園もしばらくお休みしたことを伝え,まずはこの環境変化でしばらく様子を見たいということも伝えました。
すると,
「そうですか,それはいいですね。なかなかそれができないご家庭も多いですが,それが○ちゃんにとって最善だと思いますよ。お母さんの選択は間違っていませんよ。」
と優しくおっしゃいました。
それを言われてさらに泣きそうになり,うるうるでした。
なんとかこらえましたが・・・。
このとき,本当に良い先生とめぐりあえたなぁ,と思いました。
娘の治療のこともそうですが,インフォームド・コンセントがしっかりしていること,人柄,そして母親の精神面もしっかりケアしてくれるので,とても信頼できます。
とりあえず今後は,薬はこのままで様子を見ていくことになりました。
次回は3週間後。
今回は入院せずに次回受診につなげられるといいなぁ。