ミカヅキ堂さんの、
“栗とりんご”を食べました。
140g。
ミカヅキ堂さんは香りは控えめです。
しいていえば酸っぱい香りが少し。
あまり小麦粉…パンっぽさがありません。
ちぎると2粒の栗が。
美味しそうな断面です。
食べると香りに反して粉感がある。
けっこう酸味が強く、
栗の甘さで緩和していなかったら、クセが強い方かも知れません。
でもたっぷり入った栗が酸味を緩和し、
ちょうどいい感じの爽やかな酸味に感じます。
りんごはあまりよく解らず。
全体を通して、
今りんごにあたったかな?と思ったことが1回だけでした。
個体差だろうか?
ナッツ類も多めに入っていて、
自分はナッツ類の種類は、
砕かれているとあまりよく解りませんが、
マカデミアナッツと、ピスタチオのような気がしました。
ミカヅキ堂さん、酸味のある生地も美味しい。
ごちそうさまでした。
〜おたまじゃくしのくせに〜
ちょっと自慢話です。
我が家の両親は、学歴に一切こだわりがなく、
“好きなことをやっていいよ”というタイプです。
なので私も、それはそれは自由に生きてきました。
ですが、姉の旦那さんが学歴至上主義の人で、
その影響を受けて、甥っ子が勉強ばかりしています。
…我が家の家系にはいない、珍しい子だなと。
そんな甥っ子の大学受験。
現在、
本命の、東大2次結果待ち、
滑り止めの、慶應2次結果待ち、
練習受験の、防衛医大の2次キープ中。
エグい。
流行りの言葉は好きではありませんが、
この言葉しか思い当たらない。
なんていう受験の仕方だ…と。
なんか私たち姉妹、
世間的に、結構おバカな部類かと思っていましたが(笑)、
こーんなおバカな血が混ざっていても、
環境(お相手が、学歴至上主義)によって、
こうも変わるのかと。
小さい頃に姉が、
近所の田んぼですくってきた、バケツいっぱいのカエルの卵を、
家の倉庫で、こっそり飼っていた事がありました。
やがておたまじゃくしに成長し、
手足が出て、バケツからあふれそうになって慌てて親に相談、
田んぼに放流しに行っていた、おバカな姉が、
今や教育ママです。
帰省や法事の度に、
「長男の受験があるから…」
とか言っているのを聞くと、
(おたまじゃくしの予測もできないくせに。)
と思う(笑)
それはともかく。
医療業界で仕事をしているおばちゃん(=私)は、
防衛医大の価値を知っていて、
入学金&学費なしどころか、学生にも給料支給、
そして卒業後の就職を考えると、
何がなんでも防衛医大に行ったほうがいいと思うのですが、
本人は、本命を受ける前に、
試験日程の早い大学を練習で受けただけで、
そもそも医学部に行く気はなく、
自衛隊の訓練とか、絶対無理だと。
もったいない。。
というか、
経済的に防衛医大しか、医者になる道を選べず、
それでも医学の道を志して、必死で頑張っている人がたくさんいるのに、
行く気がないなら、合格枠を潰すのは失礼だ、
ちょっとひどいんじゃないかと、おばちゃんは思う。
と、話がそれましたが、
まあでも、
最後まで受験、頑張って欲しいです。
どうなりますかねぇ。
甥っ子が東大とか入ったら、
「今日は、東京で一人暮らしする甥っ子に、
夕ご飯をごちそうするために、
赤門前で待ち合わせ♪」
とかSNSに書いて、赤門の写真とともにアップ、
自分も頭良さげなふりをして、
同類な感じを醸し出そうかと思っています(笑)