おはようございます☀

今日は朝早くから新幹線に乗り、京都に向かっております。

お世話になっている古美術商の三代目のご主人を偲ぶ釜に出席させていただきます。

偲ぶ会ですので、お着物のコーディネートにも悩みました。
帯揚げを変えてみたり。

結局、こちらの刺繍の無地感覚で来ているぼかしのお着物にしました。


写真でみると明るめに写りますが、実際は地味で渋めのお色です。

帯揚げは薄紫の瑞雲模様に、帯締めは白、房の中に紫がはいっています。

お茶においてもそうですが、着たい着物ではなく、行く場所に相応しい服装にすることが、とても重要だと思っております。

お着物で気持ちも表します。
古袱紗は蓮を描いだものを選びました。

まだまだお着物のコーディネートではわからないことも多くあるので、経験を積んで失礼のないようにしたいです。