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先日までの猛暑が今ではすっかり涼しくなり、秋の食材も少しずつ充実してまいりました。
本日の和食レッスンでは秋に脂がのって美味しくなる鯖を使って〆鯖を作りました。
今年初の食用菊も用いて〆鯖の添えに使いました。器も菊型で器を用意している時間も季節を感じるひとときです。
この柄はまだ早いかしら?丁度季節にぴったり・・・と器選びもお料理を作る工程の一つで楽しい一時です。
残ったアラでは船場汁を作り、食材を余すところなく調理します。
ご飯は新生姜ご飯。そろそろ終わりの時期ですが、新生姜は辛味も少なく、ご飯と一緒に炊き込むとさっぱりとして元気のない時や食欲のない時もぴったり。
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車海老の衣はじゃが芋です。お子様にも喜んで頂けるのではないかと思います。
和菓子は蓮根羹をご紹介いたしました。ヘルシーで口当たりもサッパリ♬
簡単ですので、ご家庭でもお作り頂けると嬉しいです。

市販のお惣菜も忙しい時には便利ですし、外食も好きですが、旬の食材を自分の目で選んでバランスも考えて、丁寧に心をこめて作ったお料理が一番安心できて好きです。
心と身体も育んでくれると信じています。
スーパーで冷凍食品やカップ麺を沢山買い込んでいる主婦の形を見るとちょっと残念に思いますし、家族の体も心配です。
日々の健康に欠かすことのできないヨードは昆布、又タンパク質は鰹節から摂取できます共に日本の風土故の自然界からの贈り物とも思えますし、素晴らしく優れた自然食品です。
だしの素や化学調味料では滋味深い味わいはでませんし、舌や感覚も次第と麻痺する事でしょう。
昆布と鰹でだしをとっただし汁を直後に飲んでみますが、体に染みわたるような味になんて優しくて味わい深いのだろう毎回感動しています。
少しでも多くの方に手作りのお料理の良さや健康への効果を理解し、自分自身やご家族の日常に役立てて頂きたいです。
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図書館で借りてきた本たち。ちょっと難しくて読むとすぐに眠くなってしまいます。。。
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