阪神淡路大震災のときは

まだこの世に生まれていなくて、

9年前の今日に起きた東日本大震災が

初めて経験した大地震だった。


中学の卒業式がもうすぐってところで、

家で友達とお絵かきチャットしていたら

パソコンのコードが揺れているのが見えて

ものすごい勢いで揺れた、、、


怖くて怖くて、

すごく不安で、

どうしていいのかわからなくて、

初めて死ぬんじゃないかって思った。


家の前のアスファルトが

盛り上がっていた

(地割れする寸前だったのかな)


お母さんは夕方から仕事で、

「とりあえず行ってくるね」

と、余震が続く中出かけた。

仕事はもちろん中止になって

すぐに帰ってきてくれたけど、

不安で、当時飼っていたわんこを抱いて

家の前をうろうろしていた。


集合住宅の一階に住んでいたので、

家の中にいては死ぬと思った。


よその家の食器が割れる音も

不安をさらに掻き立てた。


卒業式当日も余震があったな…。



今生きていることに感謝しなくちゃいけない

自分の家族や親戚が、

うちの旦那さんやその家族、

友達やその家族が生きていることに




9年いろいろあったな。

色んなものを失って

色んなものを手に入れた

色んな変化があった



テレビで3.11のことを観ると

胸が痛いからあまり観れない。


ただ思うのは

健康で生きられることは

すごいことなんだって思う。


うまくまとめられないけど、

思ったことを書いてみました。