転校の手続きを着々と進めています。
飲食はまだ何も・・・でした。
手ごわい。
手ごわ過ぎる
3週間、食べれも飲めもしないけど、経鼻栄養の力で血液の状態は問題なしだそうです。
だ、大丈夫!
焦らない焦らない・・。
だって、いい報告もありました!
血液検査を、最近は泣かずにできるようになり、昨日は自ら腕を差し出したとか
脳波に続きCTも無事とれて異常なし、今度はMRIをとるそうです。
仰向けになる時は、頭をつけるのを先生に助けてもらいながら、いろんな検査、頑張ってくれています
強迫で座れなくなってしまった車椅子にも、検査室に行く時に座れていました!
飲食面だけでも早く克服してほしいそんな思いとは裏腹に、飲食以外がよくなってきたぞ。
飲食面は最後なのかな〜
病室には、看護師さんたちが描く絵が増えていました。
絵の得意な人が、きぐるみを着た息子を描いてくれていて、とても可愛い
得意じゃない人が描いたであろう絵もあって「○○だよ!(息子の名前)」と言わせていて、はねた髪に矢印して→ねぐせ、とも書いてありました
その日ねぐせがついていたんだなぁとほのぼのしました
小児科の明るい雰囲気とは違う、落ち着いた物静かな看護師さんたち。
10歳以下の入院はなかなかないこの精神科閉鎖病棟で、息子はレアキャラ的な存在です。
子供の扱いに慣れてなくても、それぞれ息子をなごませようと接してくれているのが、絵からわかり嬉しいです
ゲームウォッチの画面で遊んでいると、面会終わりの時間がきてドアが開き、場面緘黙な息子の表情がパッと固くなりました。
病室に来た先生に、
「先生、マリオでバグ技とかやってました?」
と聞いてみたら、
「あ〜やってましたね〜」
先生やってた
「○○(息子)も、なんかファイアーマリオのやつ覚えて・・」
と言うと、息子が小声で
「ファイアーチビマリオ」
と訂正し、先生の前で声を出すことに成功!
面会の時に、先生とゲームの話をするような時間がまたとれるといいです。
帰り際には、私がおっちょこちょいして「うわぁー」ってなってたら、みんながいる前でも笑顔が出ました。
その流れで、初めてニコニコしたままでのお別れに
よく家で「うわぁー」やってたので、この感じ懐かしいとか思ってたのかな
病室を出ると、
「初めて声聞きましたねぇ」
と先生。
そしていきなり、
「お母さん、面会もっと来たいですか?」
なんて言ってくれました
「コロナの規制があるのでだめかもしれないですが、もう少し時間を延ばすとかでも提案してみます」
先生ダイスキ!