精神科で、心理士でもあるソーシャルワーカーさんを紹介されました。
診察までの待ち時間を一緒に過ごす時間があったので、悩みの種の「え?!」について相談してみました。
「今喋れなくなってて、気持ちを目で訴えてくるので、いろいろこうかな、ああかなと言ってみるんですけど違うみたいで、ずっと『え?!』てなって先に進めないんです。こういう時はどうしたらいいんですか?」
すると、ソーシャルワーカーさん、
「それはわからないです」
と一言。
へっ?
「お母さんがいろいろ考えてもわからないんですよね?・・じゃあ、私もわからないです」
始め、あら〜と思いました。
そのうち、もしかして息子がそばにいたから、ほっておくとかいう言葉を使わなかったのかな??と。
あまりにあっさり言いきったので、わかってあげれなくてもいいんだよ、ということなのかなぁと思えてきました。
息子に
「わからないものはわからないよ」
と言っても
「えぇっ」
だったので、わかってあげれない自分はだめだという思いがありました。
随分前に夫から「理解できなくても、理解しようとする気持ちが大事」と言われたのがプレッシャーになってたかもしれません。
わかってあげられず追い詰められる苦しさで何度も泣きました。
ヒントももらえず、わからないことを許されず、いつまでも正解を要求されることに
「なんでそんなに苦しめるの?もうやだよ!」
と禁断のセリフを言ってしまったこともありました
感情的にならずに俯瞰するといいっていうけど、焦らずに
「ああ、私は今、息子の気持ちをわかってあげられないやるせない気持ちを体験しているなぁ」
とか思ってればいいのかな??
その時になれば、息子の表情に引きずられて、わからない!わかってあげられない!ごめんつらい
苦しい
誰か助けて
となっちゃいそうだなぁ
でも、やってみよう!
と思っていたんですが、ソーシャルワーカーさんと話して以来、毎日何度も訪れた「え?!」がまだありません
第三者に言われたことで、変わったのかな??
私に足りない必要なもの、みつけました。
きっと、ドライな部分。
偏っていたんだ!