5週間ぶりに再開した歯磨きは、相変わらず難しく、4日連続成功したあと、3日連続できていません。


やっと再開できたのと、磨けると本人が嬉しそうだったのとで、頑張らせ過ぎたかもしれませんショボーン


一日おきにすればよかったのかな‥‥ショボーン


やっとの思いで歯磨きが終わっても、息子には次の苦労が待っていました。


それは、寝っ転がる、です。


寝っ転がるのがこれまた難しい。


枕に頭につくタイミング、髪が、パジャマが、次々気になり、微調整を繰り返し最後は起き上がってしまいます。


座ってテーブルに突っ伏して寝たり、マットレスの上で、折り畳みガラケーみたいなかっこで寝ています。


翌朝、声なく悲しい顔で枕を何度も指さします。


初めなんなのかわからず、枕が違うのかと私のと入れ替えたり、位置が嫌なのかと手前に持ってきたり、寝かせてほしいのかと持ち上げようとしたり。


どれも「え?!」と不快な顔をされたり拒否さりたりでイライラしました。


なので、何度指さされても「うん、わからなくて何もしてあげられないけど、ここにいるね」と言うくらいしかできません。


永遠に思えるそのやり取りは涙に発展することもあり、そのあと咳払いや鼻鳴らしの強迫行為をし始めたりし始めなかったり。


それでうまく寝っ転がれたら、何事もなかったのように寝てました。


枕を指さすのは、ただ、ここで寝たいよ!と訴えてるだけなのかなぁ。


うまくいかない時はまた安らげない体勢で寝るか、座ったまま虚ろな顔して時間が刻々と過ぎていきます。


寝っ転がるのがこんなにストレスなんて。


「寝るのスキップして明日にならないかな」


とも言っていました。


『寝っ転がれない』をネットで検索しても、痛み以外で寝っ転がれない症状なんてでてきません。


先週行けた精神科で言ってみても、先生に驚かれました。


そんな症状は初めて聞いたみたいです。


「こだわりに効くような漢方、ありますか?」


と聞くと、薬は、食べる・飲むが問題なくできるようになってからで、それよりも、崩れている生活リズムを整えることでよくなっていく可能性もあると。


確かに、歯磨きが難しくなり夜寝るのが遅くなってからどんどん調子が悪くなりましたダウン


やっぱり投薬に慎重な先生なんだな、と思っていると、こだわりに効く薬よりも、と睡眠薬をすすめられてびっくり。


効果がマイルドな代わりに安全性が高いものがあるらしいです。


でも、眠くなくて寝れないんじゃなく、眠いんだけど寝っ転がれないので、うーん。


体勢はともかく、眠りにつくのは2〜3時になってきたので、4〜5時だった頃に比べれば早まってきましたあせる


少しずつ早寝を目指したいと思います。


来週また精神科です。


外出が難しいので、行けたらその帰りに歯医者さん、寄れるといいなぁー笑い泣き