食事がさらに難しくなってしまい、ついに飲み物を飲むにもタイミングができてしまいました
タイミングを合わせようと鼻鳴らしや咳払いを完璧なリズムでやる儀式を何度やっても、できません
朝にたい焼きを数口食べたあと、飲み物は一滴も飲めなかった翌朝、ぐったりしていたので、嫌がる大泣きの息子を病院に連れて行きました。
二日前まで、スキップして、話せて、笑っていたのに
でも‥‥話し出す前にタイミングがいり始めたし、声を出さないで目だけで訴える時もあった。
もう限界だったんだ‥
病院では、コミュニケーションが取れなかったり、点滴を取ってしまう可能性がある場合、ここでは入院はできないと言われてしまいました。
一時しのぎでここで点滴をうつより、入院できるところでうったほうがいいのでは、と紹介状を書いてくれました。
タクシーで行きましたが距離があるので少量を何度も吐いてぐったりして。
やっとつくと、手違いなのか先に精神科になり、小児科で点滴をうってもらう頃にはまもなく営業時間終了で、半パックしか点滴できず帰ることになりました
午前中に病院に行ったはずのに‥‥
そして、病床や障害の関係で、今日すぐ入院することはできないとは‥‥
それまでは点滴に通い、様子を見て入院するか決めましょうと。
(ただ、乗り物酔いを伝えると、元の病院で点滴だけしてもらえるように手配してもらえたのはとても助かりました)
脱水症状、低血糖でのタクシーは、また吐いてしまうと思い、帰りは電車を選びました。
営業時間終了間際の中途半端な急いだ切り上げとなり、駅までの抱っこは大泣き、混んだ電車内では、絶叫泣きでした。3駅が長く感じました‥
でも、うるさい私達を注意する人は誰もいませんでした。世間はこんなに優しかったのかとありがたかったです
家に着いてからも、抱っこで靴を脱がしたのが嫌だったようでまた玄関に戻り、自分で脱ごうとしたもののタイミングが合わず、私が手伝うのも拒否で、一晩そこで過ごしました。
大変でした‥
抱っこで腕がパンパンだ
長くなるので、つづきはまたにします
暗い内容になりましたが読んでくださりありがとうございます。
一時は気持ちがどん底の、さらに底まで落ちましたが、少し回復してこうしてブログを書いています
自分の直すべき部分を教えてもらったような、苦しい苦しい、ありがたい試練なり‥‥トホホ。