今日は歯科矯正の予約日でしたが、前回に引き続き今回もキャンセルとなりました
前回は、行けそうもないなと判断し、前もってキャンセルして、ひと月後の今日にしてもらってたんです。
洋服上下着たまま寝てるので着替えもいらず、サンダルで行けば靴下も履かなくていい。
歯磨きもしないでいっちゃえ。
ご飯を食べてトイレしたら出発できる。
ご飯のあとずっとやってたタブレットをやっっっとやめれた息子に、
「水飲んで(朝食時一滴も飲んでいないので)出発しよう」と声をかけましたが、水のそばで固まっている。
水飲むのも時間がかかるんだから早くタブレットやめればいいのに〰！と心の声。
「水、かばんにあるからあとで飲もう！出発しよう」
‥‥来ない。
「まだなんとか間に合うよ、大丈夫！待ってるよ〜」
‥‥来ない。
‥‥靴履く時間はないけど抱っこで行けば間に合う。
リビングに戻って抱っこしようとすると泣き出してしまい、何度かトライするも嫌がる息子。
小さい時ならまだしも、今の息子を無理矢理絶叫抱っこで連れて行くのは難しいし、やっぱりその後の精神的ダメージが怖い
「もう一度だけ抱っこしようとするけどそれでも嫌がったらもう抱っこしないよ、キャンセルの電話するよ」
嫌がったので、私ついに諦める。
落ち着け、私！と深呼吸してギリギリまで待ったけど、もう間に合わない‥‥と思う頃には呼吸も苦しく手も痺れてました‥
歯磨きができなくなってから、この日を頼りにしてきた私。
タブレット、もう終わりにしようと声かけて１時間半たってから
「最後何見ようかな」
と言われたときも、
「い、今から見るならすごく短いのお願い、短〜いの
」
と嫌な顔せず言ったのに
歯磨きはもちろん、うがいすらできない日が続いたって、
「いいよいいよ、大丈夫、もうすぐクリーニングしてもらえるんだから」
と息子を安心させ自分にも言い聞かせていたのに
今日行きたかった〰
無理かもなぁとは思っていたけど、今日を心のよりどころにしてきた分、なんとか行こうとして最後は焦らせてしまい、諦めが悪かったです
調子を崩す前は、時間がくればタブレットをやめ、余韻で機嫌よく出かけられたけど、今はそれができないや。
予定がある日はタブレットは我慢してもらおう。
キャンセルの電話で歯科矯正の先生の声を聞いた時、思わず目がうるうるしました。
息子がおいおい泣いてる悲しみいっぱいの我が家に、声だけでも第三者登場で心がやわらぎました。
好きだな〜この先生
気持ちを切り替えられたので、ヨーグルトにキウイを入れて、息子にあーんしたら、時間はかかったけど口が開き、ニコッ
無事親子に笑顔戻る。
悲しみをドーパミンで制したのでした
次は行けるといいなぁ
