オルビス / オルビスユー ローション | blues stripes

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第2回 オルビス株式会社「オルビスユー ローション」体験レポートのお願いブログネタ:第2回 オルビス株式会社「オルビスユー ローション」体験レポートのお願い 参加中



Amebaさんの企画でオルビスユーの化粧水をモニターさせていただきました。

なお全て私個人の感想ですので、個人差がありますことを御理解ください。

もう結論から先に書いちゃうけど、これとても良かったです。

一言で表すならば、肌馴染みの良いブースター美容液みたいな化粧水だと思いました。


オルビスユー ローション
内容量:180mL
価格:2,916円(税込)
発売日:2018年10月23日(火)

以下、公式の商品説明より引用抜粋

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肌が自ら美しくなろうとする力を引き出し、細胞レベルで鍛え上げ、より美しい肌へ導いてくれる、30代からのエイジングケア化粧水「オルビスユー」

<成分特長>
・弱酸性
・界面活性剤不使用
・濃密ウォータージェリー配合=保湿成分
・シナノキエキス配合=保湿成分
・高浸透うるおいジェリー処方

とろけるみずみずしさが染みわたる!
超浸透”とろぱしゃ”化粧水。
濃密ウォータージェリー仕立ての未だかつてないリッチなコクが、肌に触れた瞬間みずみずしく解け出し、すーっと浸透。 
「とどめの5 秒プレス」で、内側から湧き上がるハリ感を実現します。

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引用終わり。

オルビスユーのシリーズコンセプトは、創業当初からの“肌には自ら美しくなる力がある”という哲学をさらに進化・発展させた「細胞フィットネス」

肌環境を整え、鍛え上げながら、加齢で萎んだ細胞を膨らませることを目指した設計らしいです。

「アクアポリン」と呼ばれる真皮の線維芽細胞内の水の通り道にぐんぐん水分を届けることで元気にして、細胞本来の機能が発揮出来る健康な肌に導いてくれるのだとか。

新しいオルビスユーの全3品(洗顔料・化粧水・保湿液)には、肌全層の水の通り道(アクアポリン)にアプローチする独自の複合成分(キーポリンブースター)が配合されていて、ライン使いすると一層効果的なんですって。

ちなみに今回モニターさせていただいたローションには、オルビスの30年のエイジングケア研究でたどり着いた高保湿成分「濃密ウォータージェリー」が現行品の3倍も配合されていて、水なのにワセリンを付けたかのような、もっちりとしたリッチな潤い感が得られるらしいです。

独自の複合成分(キーポリンブースター)というのは、アマモエキス・モモ葉エキス・ヤグルマギクエキスの3つを混ぜたもの。

アマモエキスは、結構お高い化粧品にもよく配合されている海藻由来の保湿成分
モモ葉エキスは、ざっくり言うと抗炎症作用、詳しく言うと紫外線紅斑抑制 プロスタグランジンE2産生抑制がある成分。
ヤグルマギクエキスは、抗菌作用非常に優秀な肌内部のヒアルロン酸産生を促進する効果が認められている成分。
肌細胞を元気にしつつ、美白しつつ、肌荒れも防ぎつつ、保湿もするっていう、バランスの良い構成になってるのかな?

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以下、実際に使ってみた感想。

トロミのあるテクスチャです。
2・3滴で顔全部に伸ばせて、浸透が速い。


カサカサしてる部分には2・3回重ね付けすると、肌がモチモチッとなる。

(公式サイトによれば、仕上げに手のひらで頬全体をやさしく包み込むように5秒間密着させると肌への浸透感が高まるそうです。)

トロミがあるから力加減を間違えてもバシャッと盛大に溢す事もないし、少量でよく伸びるので無駄が少なそう。
いろんな意味で経済的で、そんな所も良いなと思いました。

余談ですが、私は個人的に化粧水のテクスチャって粘度のないシャバシャバ系が好きなんです。
粘度のあるトロミ系の化粧水って、概して表面がベタベタするばっかりで全然浸透しなくて使い続けるとインナードライになる気がするような製品多くないです?偏見かもしれないですけど。
偏見ついでにもっと言うと、その後に付けるものに入っている美容有効成分の浸透が阻害されるような気もするんですよね。

だから、トロミ系の化粧水って普段はまず選ばないんですが、今回のオルビスユーのローションは全然そういうのじゃなかったので、えー?!トロミ系でもこんなのあるんだ?!と非常に驚いたし、ちょっとしたアハ体験でした。

どうやらこのトロミ系なのにめちゃくちゃ浸透する不思議な液体は、オルビスの研究員さんが100回以上試行錯誤して開発してくれたものらしいです。



冒頭でも言いましたが、ちょっとお高めのブースター系美容液と使い心地や保湿感が同じ感じなんですよね。

お値段は180mlで3000円くらいなのですが、個人的には倍の価格帯のデパブラの化粧水と比較しても遜色ない感じだなーと思いました。

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パケがシンプルで洗練されたデザインなのもとても良いですよね。

シンプルな中にも使う人の毎日の心地良さをよく考えたんだろうな?!と思わせる細かい心配りが為されていて、そこもちょっとした感動ポイントでした。

まず外蓋が雫型。


雫の出っ張りに指を引っ掛けられるので、力が伝わり易く、蓋が開けやすい。
うっかり瓶を倒してしまっても、コロコロ転がって行かない。
ついでに写真も撮りやすい。笑

身体が健康な時ならば、外蓋が本体部分と同じ丸型で部屋の向こうにコロコロ転がって行ってしまっても特に支障はないと思うんですけど、怪我や病気やなんかで手や足が不自由になってる時なんかはこういうのきっと助かるし嬉しいと思うんですよね。

バリアフリーな心配りをひしひしと感じて、きっと賢い人と優しい人が色んな人の生活様式を想像して不便がないよう考えながら作ったんだろうなーって思ったらなんだかジーンと来てしまった。

あと中の内蓋も偉いんですよ。

この突起がとても賢くて偉い。


化粧水が出る穴の部分が平坦だと、周りがベチョベチョに汚れて来て定期的に拭き掃除しなきゃならなくなったりしません?
でもこんな風の穴の周囲が隆起していると全然汚れないんですよ!!

細かいことだけど、細かいことだからこそ、そんな部分にも配慮をしようと思うオルビスがめちゃくちゃユーザーフレンドリーですごいな!?ってなった。

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総評的には、値段的にも効果的にも化粧水でこんなに手放しで他人に勧められると思うものってなかなかないと思うレベルで良かったです。

モニターだとなんかこう褒めれば褒めるほど嘘っぽく聴こえてしまいそうですけど、私のことは嫌いで全然いいので笑、ぜひ一度、公式サイト、あるいは店頭でサンプルを貰って試してみてほしいなーと思いました。

トライアルセットとかもあるみたいだし。




オルビスって私の知っているめちゃくちゃいろんなお化粧品を使って来たコスメ賢者さんにも製品を愛用してると言う方が何人もいるので、良いブランドなんだろうなーというのは知ってというか思ってはいたんですけど、たいへん失礼ながら、いまいちこう地味なイメージがあってですね(すみません。)

実際に商品を使うことなくなんとなくこの歳まで生きて来てしまったんですけど、今回使ってみて賢者の皆さんが褒める理由に得心が行ったので、イメージ先行で食わず嫌いすると人生損するな?と心の底から思いました。





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