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看護師ちょここ医療系ニュースまとめブログ

看護師、助産師、保健師の資格・勤務歴あり/アラサー♀/人々が長く健康で生きれる社会、出産できる社会にしたいと思い看護職に就く/現在はクリニックでパート看護師として就業
不妊治療中で、自分で勤務時間を管理できる仕事をしたい。

多剤服用には、様々な副作用が生じるため注意が必要である。

厚生労働省が、1人が1か月に1つの薬局で受け取る薬剤の数(院外処方)を調査したところ、

75歳以上の41.7%で5種類以上の処方を受けていた。

このうち25.4%では7種類以上であった。

 

高齢者の多剤服用の数が多くなると、有害事象の発生率が高くなることが調査でわかっている。

日本老年医学会は、「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015」を制定し、

厚生労働省も「高齢者の医薬品適正使用指針」をまとめている。

 

高齢者の多剤服用で多い有害事象は、ふらつき、転倒、食欲低下だ。

どれも「歳のせいだ」と見過ごされることが多いが、

「高齢者の医薬品適正使用指針」では「薬剤起因性老年症候群」に注意をするよう記されている。

 

向精神薬、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬・抗不安薬、三環系抗鬱薬、パーキンソン病治療薬などは、

多剤服用により認知機能低下を引き起こす可能性がある。

過活動性膀胱や、花粉症、不整脈の治療薬の抗コリン薬は、累積使用量が多いほど認知症のリスクが上がると言われている。

 

高齢者が服薬するときの注意点として、

服用中の薬は必ず伝える

服用の自己中断をしない

むやみに薬を欲しがらない

若いころと同じと思わない