最近のこと⑤ | 儚き月の咲く蒼

最近のこと⑤



次の日、朝一で病院に連絡して、出てきた物を確認してもらって内診

自然排出したのはやはり胎嚢で手術は保留

1週間様子見て内容物が残っているようなら手術になります判断

もともと切迫流産で2週間の休み申請していたからその間休んだ

もうね、一生分の涙流したんじゃないかって位に泣いた

最初の出血の時、流産を覚悟した時の方が冷静だった

大丈夫って信じた分、心が痛い、悔しい

1週間一歩も外に出ず泣いて泣いて過ごした

妊娠前より5キロ痩せてた



1週間後の検診では子宮は綺麗になっていました

次の日から仕事復帰

さらに1週間後、胎嚢の病理検査結果を聞き、これにて病院通い終了

初めて診察して妊娠の診断から流産まで1ヶ月のできごと

つらかったのは流産後の病院

コロナ禍だから付き添いNGで女性しかいなかったはよかったけど

ほぼ全員がバッグにマタニティマーク

様々なお腹の大きさの妊婦さんがいた

幸せいっぱいオーラが溢れている人

病院ダルって雰囲気の人

診察室からもれてくる順調ですよとか談笑する声

私は場違いな気がした

ちょっと油断すると泣きそうだった

自然排出した次の日の病院で、待合室でたくさんの人がいる中で看護師さんが出たもの預かりますねって

あれだけは嫌だった

たくさんの人の前で渡す屈辱、悲しさ、周りの目

察する人はわかったと思う


最後の通院が終わった時はほっとしたけど、普段の生活の中での妊娠、流産、赤ちゃんに関するもの言葉や目に映るものに敏感

仕事復帰して、みんなから心配された

復帰=病に勝った=めでたい

もう大丈夫なのね、よかったって

それが流産してよかったに聞こえて苦しかった

あとはパンダが双子を出産したニュースさえも←

芸能人のそういうニュースにも反応

どうして?なんで?私が?

流産率は6人に1人

高齢出産ならもっと上がる

絨毛膜下血腫は〜40%と幅広く様々

でも流産に繋がることは少ない

確率の低い方へ方へ進む私

私が流産するなんて思いもしなかった

来年には産まれた子を抱いて実家に帰る

未婚で父親がいない分、私ができる事はカバーする

ど田舎だから嫌でも噂される

でもそんなの関係ない

何が何でもこの子を守るのは私

仕事も見つけなきゃ

今までの蓄えで数年生活できても、そのあとは無理

大学出て就職する頃、私は還暦間近

できるか?でもこれは親としての責任

まあ、両親には迷惑かけちゃうけど、孫を抱かせてあげられる

そんな夢物語描いていた


妊娠したら普通に産まれると思っていた

不妊とか流産はにわか知識、自分とは遠い場所にあった

望んで妊娠したのではなく、偶然に妊娠した

私には人の親になれるほど、できた人間じゃない

死にたいと願っていた過去

私みたいなの産まれるなら、産まれた子供が可哀想とも思った

だからそんな親元に行きたくなかった赤ちゃんに見透かされた

産まれてやらない、こんな人間の体内に1分1秒とも長居したくないって

嫌われちゃったの

仕方ないじゃない、私だもん

人生うまくいかないというか、そんな甘くない

自分軸がないから他人の中に私を投影してそれにすがるように生きてきた私

自分の為に、が一番嫌いで苦手

流産してさらに自分か嫌いになった

自己嫌悪の無限ループ

でも抜け出すのは自分次第