最近のこと③ | 儚き月の咲く蒼

最近のこと③


翌日は普通に朝起きた

トイレに行くと少し鮮血があってはぁーとため息した

その2時間後、8時前

ベッドで横になっていた私

ドロっと温かいものを感じた私はトイレへ

鮮血とレバー状の塊だった

出血しても安静しかないからの先生の話がよぎる

トイレから戻り横になる

大丈夫大丈夫

すぐにまた出血、トイレへを繰り返す

長時間用のナプキンを変えても変えても1度の出血ですぐにいっぱいになる

トイレに座ればドロドロ出てくる

しまいには立ちくらみでベッドに戻る気力もなく廊下で横になる

気持ち悪さと腹痛で息もまともにできない

立ちくらみから気を失うの繰り返し

ようやく出血が落ち着いたのは2時間後、10時過ぎ

病院に連絡し、内診

エコーで見た赤ちゃんに腕のようなものが見えた

腕がある成長しているって思った

でも2日前の検診で動いていた心拍が見えない

先生が心拍見えないね止まってるね、この前動いてたの見たよね?って

私にとっては一大事だけど、先生にとっては多くの中の一例に過ぎなく日常なんだって

正直その時は体調の悪さMAXで現実味も悲しみもなかった

内診の後、手術の説明されたけど、はい、はい、うなづいただけ

残念だけど、初期流産は防ぎようがないからねって

手術に向けて血液検査するのでって血を抜かれてさらに気持ち悪くなる

終わって待合室に戻る途中で貧血で倒れる私

病院にはたくさんの妊娠さんいたけど、気にかける余裕もなかった

今思えば、かなり無様な光景を披露してた

体調の悪さMAXだから髪は一本に結わえただけのボサボサ、もし漏れても汚れが目立たないような黒のスカートにクローゼットの手前にあった服を着ただけ

このご時世、マスクしてるから表情見えなかっただけマシかな?

実は病院着いた時も貧血で真っ青で待合室で座ってるのつらいでしょうって呼ばれるまで休憩室で横になってました

心拍確認できない、稽留流産、手術、すごくお腹が痛い痛い痛い、もうだめなんだって追い打ちのようだった

そして診察時間終わっても体調が戻るまで1時間以上、休憩室で休ませてくれた病院には感謝

こんな状態でも行きも帰りもひとりでタクシーな私は訳ありってバレただろうな

その後帰宅して、また気持ち悪さと腹痛で苦しんでいつの間にか寝てた

起きたら夜で腹痛は治まっていた

それから悲しみが出てきて泣いた