下駄を履く

下駄が履きたい

急にそんな想いになることがあります

どうしてなのか

全く理由はわかりません

下駄が履きたい

ってなるんです

なので　玄関に出しておきました

裸足で下駄を履きますと

足裏が木にくっつきます

足裏が　うふっって

そして

カランコロン

下駄の奏でる木琴のような音色に

耳👂が　うふっって

身体ってとっても不思議です

便利な世の中を取り入れ

身体さんも満足している　と

思っていました　が

勘違いでした

身体さんは感覚を取り戻したいみたい　です

風が触れる感覚

土や木や水に触れる感覚

太陽の光が触れる感覚

目の中に視界が入る感覚

虫や鳥　風の耳に響く感覚

食物を噛んだとき

顎が脳の奥をノックする感覚

飲み込んだとき

内臓に流れ込む感覚

お腹が空いたとき

空腹の『これからお掃除しまーす』と

内臓の感覚

わたしが　それに気付くと

身体さんは安心する

この身体は神様からの借り物

絶不調の時に

神様に約束しました

元の元気な身体に戻します

大事に使わせていだたきます

今日は下駄を履いて

元気出ました

  下駄で健康

下駄は世界に誇れる日本文化の一つです

戦前までは　日本の普段履きは下駄でした
風通しが良いので水虫にもなりにくく
外反料指という病気もありませんでした

下駄は足の指を絞めつけないので
足本来の正しい機能や形を保っていました

下駄の効用

下駄を履くことにより鼻緒を挑む
指の運動になります
　
足の裏が直接木の台に触れることにより
足の裏のツボが刺激されます

血液の循環を促進します

足の筋肉の使用と相まって
脳の働きを良くします

足の裏に平らに体重がかかるので
土踏まずが形成されます

退化する一方と言われる
足指の機能を守ります

植物も動物も空も土も風も太陽も

　　　　わたしも　どこかで繋がってる

　　　　　　　　目も耳も鼻も

　　　　　　　　手も足も内臓も

　　　　身体は食べたもの出てきています

　　　　　　　身体に必要なもの

　　　身体にとって負担なものを知ることは

　　　身体を整えるのにとっても大切です