好きなブログと見込み違い | アメリカの片田舎で淡々と暮らす日常

アメリカの片田舎で淡々と暮らす日常

ミドフォーのワーママです。よろしくおねがいします。

好きなブログがあって、たまに読んでいたのだけど、
いつものように読みに行ったら、特定の大学名を列挙して、
それ以下の私大には価値がない的な内容が書かれていた。
これは失礼しました、とそっとバックボタンを押した。

 

私はその書き手ほどすばらしい学校は出ていないし、
価値がないほうに含まれるであろう学校へ入るのさえ
塾通いが必要だったほど、頭が悪い。
だが、自分なりに勉強して入学して卒業した。

それなりに愛校心がある。
だから、それを否定されるのは、悲しい。
もちろん、個人のブログだから何を書こうが自由だし、
面と向かって誹謗中傷されたわけじゃないから、

文句を言える立場ではない。
書き手の毒舌で斬られた範囲にたまたま、自分がいたというだけ。

そのブログは、文章に書き手の知性や潔い生き方が表れていて、
その洞察力や分析眼にはいつも感服していた。

だからその分、今回は悲しかった。
さしずめブログを読んで、書き手を勝手に評価して、

見込み違いがわかって一方的にガッカリしている、といったところ。

 

芸能人や政治家のスキャンダルを耳にして、
彼らを応援していた人も大なり小なり、今の自分と似た心境なのかな、とふと思った。