照り焼きと蒲焼き。

 

 

甘辛いタレが絡んだレシピなら
お肉なら“照り焼き”と呼びたくなるけれど
魚なら“蒲焼き”かな。

蒲焼きは蒲焼でも
鰻よりもぐっとぐーんとお手軽な
ちくわの蒲焼き。

魚のすり身で作っているちくわなら
“蒲焼き”と言った方がきっと似合う。


 

 

ちくわ(2本)は長さを半分に切り、

縦に切り込みを入れて開いたら
  内側に縦4本切り込みを入れる。

 

こうしておくと

開きやすくなります。

 

 

まさに蒲焼きのイメージで
ちくわを開いて爪楊枝で刺して止めて
  薄く薄力粉をまぶしてから

 


 

フライパンを中火で熱してサラダ油を入れて、
  ちくわの両面を焼く。

(サラダ油は少し多めの方がこんがり焼き色が付きます。)

 

最後のタレは

みりん 小さじ2
醤油 小さじ1
砂糖 小さじ1/2程度
水またはお酒 小さじ1
フライパンに加えて煮詰めて、仕上げに七味唐辛子をふる。

タレはお砂糖の量でお好みの甘さに調整してください。
私は甘めのタレにして、七味をかけるのが好きです


 

千切りキャベツにタレを絡めて食べるもよし、
ご飯にのせて蒲焼き丼にするのもよしです。

ご飯にもおつまみにもぴったりな

ちくわの蒲焼き。

 

おべんとうに入っていても

意外とうれしいおかずです。

 

 

 

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ニコメントありがとうございます。

 

>キキララさん。

ありがとうございます!

キンパは我が家でもみんな好きです!

おいしいですよね。

こちらこそ。

いつも見ていただいてうれしいです!

 

>Hideさん。

リブログありがとうございます!